言霊に拘る理由
2009/08/11 07:38:01
クライアント(相談者)に しっくりと寄り添ったクリティカルヒットの言葉を
発せられるカウンセラーになりたいからです。
私が目指しているのは、悩み相談・占い師のようなアドバイスをするカウンセラーでは有りません。
勿論、医者では無いので、分析も診断もしませんよ。
基本は、カール・ロジャースの来談者中心主義・・・かな?
世間の常識じゃなく、カウンセラーのアドバイスではなく、
その人の中に有るのに気づいていないことを、その人が理解しやすい言葉で伝える。
受け入れ準備が出来るまで、共感、同調、寄り添いのみ。
こちらからの言葉は、ほとんど発しません。
だから、発する僅かな言葉を大切に考えていきたいんです。
と、今はそう思ってますが、いつかはそんな風に構えず、自然にそれが出来るカウンセラーになりたいなぁ・・・と。
まだまだ、堅い未熟な人間です・・・・。
自分が積み上げて来た経験からの思い込みと
世間の常識と、 自分の中に在る理想が それぞれ相入れなくて、その狭間で苦しかった時、
サイコ・セラピストさんの言葉で、それらが一瞬にして統合されたんです。
バラバラのグダグダの私の思想と思いをダラダラと話し、
「うん。うん。」と ひとしきり聞いて下さった後の言葉で世界が広がったんですよね。
そういうカウンセラーになりたいのです。
その人は、「テクニックに走ってはいけない。自分の樹を育てなさい。」
と教えてくれました。
言霊、言の葉、相手の想いを正しく感じる、人間の体に存在する目に見えない部分
そういった事に触れた時、逃さず取り込んで考えて養分にしていく~♪
・・・・・・何か、違ってますかね~?
ま、今は取りあえず、コレで。