過去のあるべき場所
2009/12/16 17:35:00
「 私はなんか最近特に悩みもなく、過去のことは過去の位置に収まったみたいでさ、
あーそんなことが過去にあったわねーってな感じなんだ 」
という言葉に ピピっ!と来た!!!
過去の出来事に 現在も囚われて、思いだす度に 悲しみや怒りなどの苦しみが蘇る。
この時、「 過去は、有るべき場所に 置いてくる 」と楽になります。
と、どのセラピーやカウンセリングでも 言われております。
これが、字づらでは、分っていたんだけど、感性では分かったような~分ってないような~。
でした。
ん~~~~~。 言葉では上手く説明できない~~~m(_ _;)m
例えば! 過去に 嫌な思いをさせられた友人や親を 現在も好きにはなれない。
過去に ラブラブな時間を過ごした人を 今も諦めきれない。
これらは、過去の状態を 現在にも持ち込もうとして、いるんですよねぇ。
でも、人は一瞬一瞬、変化しているのだから、 過去の同じというのは、もう~無理。
もっと言うと「 あの時に戻そう 」あるいは「 戻りたい 」っていう心理。
でもって、変化している自分は、過去に根がはえてる出来事を ズリズリと引きずりながら
進もうとして、ウンウンと唸っているのが、苦しみの本体かな。
嫌な思いをさせた人 も、2人だけの幸せな時間をくれた人も 変っている。
そして、自分も変わっている。
過去は、過去。 現在は現在。
「前に あ~だった」 「 あの時が忘れられない 」 「 もう忘れた 」
忘れる必要はないんですよねぇ。(⌒ー⌒)
覚えているのが自然。 でも、過去は、その「 時 」の中に置いておく。
なんたって、過去の出来事は、その場所に根っこを生やしてるんだから、
パっと手を放すだけで、
ビヨ~~~ンと あるべき場所に勝手に戻るかもしれませんよねぇ~ww
ん~~具体的に言うと まずその人とは、しばらく距離をおく。
そして、落ち着いてきたら 相手とではなく、自分と自分自身で、あの時のことを 整理する。
ど~やって!?!
ってそれは、心のプロの手を借りてもいいし、今!傍に居る人から力を貰えるかもしれませんよ。^^
すると現在の自分は段々と その 「 時 」から離れていくのです。
そして「 あ~、そういう時があったなぁ~ 」 「 うんうん。そうだった~w 」に変わる。
・・・・・・・・・・・・・・・文字にすると 「 そんなの分ってるよ 」と言われそうだ。
でも実際に 心、気持ち というのは、そう簡単には出来ないモンなんですよねぇ~。
恋人とは呼べなくなった関係の相手と またLoveLoveになりたいと思ってませんか~?
あったま来たヤツに、あの時のウップンを 晴らしたいと 思ってませんか~?