サイモントン療法６日間プログラムに参加するにあたり、
「インフォメーション・フォーム」というのを記入します。
１８問を通して、自分と向き合うという感じですね。

半年ぶりの参加です。
静かにじっくりと１つ１つの項目を　自分を見つめて書きました。
もうこれだけでも、なんとも静かな気持ちになりました。

とはいえ、初めて書いた時などは、怒り・悲しみ・苦しみをこれでもかと書きつづったような覚えが・・・。
当時は、精神的ストレスが身体に出ていて、当然医学的治療は効かないけど痛い！
というジレンマ？悪循環の中に浸ってましたから。

心・精神・思考・信念が、これほど物理的な身体に影響を及ぼすとは　思ってませんでしたねぇ。
ストレスとか、気の持ちようだよとかいう言葉は、ふつーに使ってましたけど。
実際に　何をどうしたら良いのか、何からほぐして行ったらよいのか、
その方法は、あっても霊的傾向に偏ってたり、宗教の教えみたいだったりで私のようなタイプには受け入れがたかったのですよ。

論理的、科学的検証は？
なーんて、すぐに「　怪しい・・・・　」と疑うタイプなもんでね。

サイモントン療法は、魔法でも奇跡でも、霊的療法でもないから　即！総てが治る！思い通りに！
なーんてことはありませんし、参加しても自分でやらなければ　なんにも変りません。
何かを何回唱えましょうなんて、おまじないも・・・・・・ありません。
そして「やってみて下さい。」「実践して下さい」という強制もありません。
自分と向き合う、自分を知るって、やるとか実践とかとも少し違うように思います。

最近は、「　・・・・だけダイエット　」とか「　だけ　」ものが増えてますが、
聞くだけで、「　なるほど～そうだよな～目から鱗だ　」でどれほどの効果があるのか分りませんが、これも私のようなタイプは「　だけ　」は無理だろうな～。

自分と向き合うというのは、どういうことなのか。
実際に自分で行なっていて、多くの人のパターンを見ていたら、言葉では説明できない。
というのが、今のところの私の答え。