呼吸法1(自己催眠・瞑想との違い)
2009/12/20 09:44:57
ネットでは、様々な情報が有料・無料で載ってますが、ここでは、あくまでも
自律神経を整える、精神の安定、時間軸を「今」に戻すレベルの呼吸法に留めます。
宗教、医学、スピリチュアルまでは行かない、本当に日常的なものとして考えて下さい。
従って、簡単です♪ 電車の中で、お風呂の中で、朝起きて、など1回5分でも10分でも
自分が納得いくだけ、ただし! 毎日、1回はすることを お勧めします。
薬や滋養強壮剤、ダイエット体操などなどと同じように考えてみて。
お金がかからず、副作用は絶対にない、身体に良い数分を自分にあげるんです。(o^-')o∠☆:
私は約1か月続けて、
「・・・あれ?そう言えば、胃腸の具合が・・・あの痛みが楽になって・・・る?」
という感じで、効果を体感しました。
イライラも減ってきてるなぁ~。
でもこれは「発霊法」の浄化と言われるものかも しれないので「呼吸法」の効果としてあげられないかも・・・なので、その辺は、あなた次第ってことでww
呼吸法に関連して出てくるもの・・・・自己催眠・・・・瞑想・・・・
私はセミナーおたくでは無いので、セミナーは片手以内、研修性のあるものは、
サイモントン療法のみですが、そのほとんどで、瞑想(メディテーション)は、やります。
一応、催眠療法士なので、人の催眠状態も見てますし、自分も誘導された経験はあります。
どちらも入口は、「 呼吸法 」 そして、「 リラクゼーション 」だと思います。
でも正~~直に言って、本当の意味で瞑想出来るようになるには、10年。
自己催眠も 一度も催眠をかけて貰ったことのない人に、感覚として分かるのだろうか?
と思ってしまう・・・・・。
なぜ、瞑想が、出来るまでに10年はかかる。かと言うと 雑念が入って普通だからです。
10年という年数は、世界的に有名な瞑想をする方(名前の記憶が・・・明確じゃないので)
が、カール・サイモントン博士にそう、仰ったそうです。
私も雑念が、入りっぱなしですww
「 無 」は、 無理です。(笑)
むしろ、瞑想中に「 ひらめき 」が有ったり、「 苦悩の根元 」を見つけちゃったりと
忙しい瞑想が多いのです。
( 時々、妄想、入ってますww 宇宙空間に誘導されたら、ガンダムとヤマトが戦ってたり~ww)
それで良いと思ってます。 悟りの境地に達したいわけではないので。
自己催眠の感覚が、分るのかな~ってのは、催眠に関する多くの人の印象が実際の催眠状態とは違うからです。
療法で使う「 催眠 」 と ショーで見る 「 催眠術 」は、全く違うと思った方が良いです。
そんなにミラクルな状態ではありません。
以前にも書きましたが、咳も出来るし、トイレにも行けます。
聴きたくない命令を 拒絶も出来ます。
それを初心者が自分で自分にかけるというのは・・・・・まぁ、信じこみやすい人なら出来るのかなぁ。
私は疑り深い方なので、やはり自分で経験してないと 信じられないけど。
「 自己暗示 」って有りますよね。
これの方が、納得しやすい人はこの言葉で行きましょう~。
どっちも、自分の潜在意識を 覗く、開く、書き変える ってことでは共通だと思う。
再度、確認です。
このブログで、私が書くのは、「 瞑想 」 「 自己催眠法 」 「自律神経訓練法 」
では有りません。
あくまでも、「 呼吸法 」に留まります。
医学的、宗教的、スピリチュアル的 ではなく、日常の動作の1つと 思って下さい。
「 呼吸法 」は、本来の人間の 呼吸の仕方だと 私は思います。
それを、いつの間にか、やらなくなった現代人が、私達です。