断捨離 の ススメ
2009/09/06 18:42:48
わが師は、ヨガで断捨離という言葉を初めて聞いたとか。
断・・・物を増やさない。
有ったら便利。安いからお得。取りあえずこれで・・・。おまけを取っておく。
こういう行為を やめること。
捨・・・不要な物を捨てる。
「 今の自分 」に必要かどうか、実際に使っているかどうかを判断基準に。
離・・・良好な関係をきずく。
テーブル、床など平面に物を置かないことで、掃除が楽になる。
と、まぁ、少々荒っぱいのですが、細かい内容を聞いてない人でもわかりやすくしてみました。
断捨離とは、「 入れ替え 」です。
「 手放す 」ということで、何がやって来るのか、何を感じるのか、人それぞれww
では、断捨離のススメ。その1= まずは、「 捨 」です。
*・゜゚・*:.。..。.:*・ カバンの中を 断捨離ましょう~♪ ゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*
学校へ持っていくカバン。 いつも使っているカバン。
知らず知らずに、要らない紙とかで、ぐちゃぐちゃ~になってませんか?
紫藤は、なりますww
レシート。ちょっとしたメモ。取りあえず、ゴミ箱が無い時のゴミ。など
後で捨てよう~ってのが、もそもそと・・・・。
時々でも良いです。
ぜ~~~んぶ、中身を出して、ひっくり返してパンパンパン!
内側の布も、引っ張り出せるなら、潜んでいる粉々もパンパンパン!
では、要る、要らないを分けましょう。
ポーチを使うと見た目も、取り扱いも楽ですが、ポーチの中身もチェックです。
そのままポーチを戻したんじゃ、な~~んの意味もありません。
1つ1つの物を「 今の自分 」に本当に必要かどうかで、カバン or ごみ箱です。
机に出しっぱなし、引出しにしまう。はNGですよw 必ず、ごみ箱です。
あ・・・通帳とか教科書とか、もともと定位置のあるものは別ですよ(^^)
迷ったら、ごみ箱です。
さぁ、捨てられますか?
なぜ、捨てられないのか・・・・・それが、断捨離の侮れないトコなんです。
★有ったら便利=無いと困るかも=未来が不安?
「 困る 」ことをイメージしていると、困る未来があなたにちゃんと 訪れます。
無くても何とかなります。
365日の1日が困らないように 364日カバンに入れておくことって大切なんだろうか。
★勿体ない。まだ使える。= 自分に相応しい、使いたい物ですか?
おまけ。景品。気に入ってないけど、使えるから・・・。
たとえ使える物でも、「 自分にあげたい物 」じゃないなら、ゴミ箱です。
普段使いの品物で、 あなたが、どういう人か 、 周りの人にどう扱われたいか
を示していると思いましょう。
ど~してもティッシュが もったいなければ、ティッシュケースを使いましょw
わざわざ買わなくても、奇麗だな~と思うティッシュの袋に足し入れれば良いのですよ~。
★過去の思い出が有る。=過去の自分の存在を確認してる=今の自分に自信が無い?
それを持ち歩くことで、大きなプラスのエネルギーが貰えるならOKですが、
「 この頃は、良かったなぁ・・」などと少しでも寂しく思うなら、ゴミ箱。
物が減ったら、ポケットや、ポーチを使って、整理整頓です。w
中身を戻すのですが、この時にまず、頭に叩きこむことは
・スペースは、カバンの容量=限られている。
・容量は、100%入れては、ダメ。 多くて7割まで。
自分の能力以上の物を 抱え込んでいるから 片付かない。
使いこなせない。 それぞれを活かせて無い。 動きが悪くなる。
さ~て、分ったような、分らないよ~な~♪でしょうね。
まずは、やってみる。
先に行動有りき! これが断捨離です。
少し、余裕のある、どこに何が入っているのか把握している、整理されたカバン。
どんな感じがしますでしょう~♪
この記事へのコメント
とすれば、捨てるという行為は、詫びること抜きにはできないでしょう。自らの強欲でものを身の回りにおいておいて、結局有効活用できなかったことを物に対して一度素直に詫びて、捨てさせていただき、今後は、物をこのような可愛そうな目にあわせないために、購入は出来るだけ慎重にしようという心の働きが必要ではないでしょうか。この謙虚さなしの断舎利は傲慢な人間が自分の立場にだけ立って自分の人生を整理し、快適に暮らそうといったエゴな響きに聞こえてきます。古賀
拙ブログでも『 断捨離のススメVol.2 』で
「 もったいない 」と思ったら、「 ごめんなさい 」と心で唱えて、「 断 」を固く誓いましょう。
『イ ツキ的断捨離の「 断 」 』では
「 もったいない・・・ 」 は、捨てる時ではなく、買う時に考えましょう!
捨てるのが、もったいない なら、入れる時に 絞り込み ですよ~。
と書かせて頂いてますが、「捨」を経験し、きちんと活用して上げられなかったことを詫びる気持ち、もったいないという気持ちが「断」を強く決意させる。
・・・・って、古賀様の文章の方が、綺麗で的を得ていらっしゃいますね。
「 モノは使ってこそ 」「 今この時に必要とされるところへ 」
「 モノは、あるべきところにあって、美しい 」という考え方で
セミナーでは最後に寄付させて頂ける団体などの紹介もあります。
お互いの断捨離品を持ち寄って、必要としている人に貰って頂く
「 断捨リサイクル 」ということをしている方々もいらっしゃいます。
ただ、このページの記事ですと、ミニ断捨離体験をしてもらうものですし、カバンの中身の紙くずやら不用品は、寄付・・・というのは難しいですよねぇ。
>物をゴミ箱に放り込むという表現に違和感があります。
「放り込む」とは・・・・私も感覚的に賛成はできません。
古賀様の書かれている通り、使い切ったモノには感謝を 活用できなかったモノには謝罪の気持ちを持ちたいですよね。
断捨離本を読んだり、セミナーを受けますと最初は単なる片づけ術ですが、初めから、そのことに気づかれる古賀様のような方もいらしゃれば段々とその気持ちが生まれてくる人も居るようです。
それは、その人それぞれのペースで良いと 私は感じます。
>謙虚さなしの断舎利は傲慢な人間が自分の立場にだけ立って自分の人生を整理し、
快適に暮らそうといったエゴな響きに聞こえてきます。
このページだけ読むと そのように捉えられても仕方ないかもしれません。
このページの記事は、初めての断捨離方法のみなので「 謙虚さ 」や心の持ち方などには触れてません。
確かに断捨離が一人歩きし始め、山下先生の伝えたいことが十分に入っていない番組や記事、ブログなども目にし私も気にはなっていました。
私自身も「 謙虚さ無しの断捨離 」を伝えないように気をつけたいと思いました。
一応、続きのリンクは記事最終行に書いてあるのですが、
古賀様からのコメントで、このページのみ読んで誤解される方が減るかもしれません。
本当にありがとうございました。