ザック・マイヨ
2011/07/09 20:00:00
「愛と青春の旅立ち」という映画の中で、リチャード・ギア演ずるザック・マイヨが言う台詞です。
士官学校内で、バイト稼ぎが見つかり、個別シゴキに耐える姿は、まさしく
「 食いさがる 」でした。
頑張れ やり通せ やり続けろ 信じろ 心から願え・・・・・色んな言葉が「本当に望むことなら」の後に続きますが、どれも、なんとなくフワ~っとした感じや、先が見えなくて疲れる感じがしてました。
昔、観たんですよね、この映画。
でも、改めて観て、この言葉に反応してしまいました。
願うことへ進んでいる時、特に大きな障害がなければ、そのまま進めば良いだけ。
もし、何か困難が生じたら、その時は、「 食いさがれ! 」って。
大した困難がなければ、気楽に。
何かあったら、その時こそ 力の限り 踏ん張って、食いさがる。
ずっと頑張ろうより、コツコツ積み上げようより、気が楽になるような感じがしました。
そして、その方が、ピンポイントに全力が出せるような気がしました。
励ましの言葉
2010/11/18 18:29:22
中傷された君に言う。
蠅(はえ)たちの集まりでは、
蝶(ちょう)も「キモイ」と陰口をたたかれるだろう。
心ない者たちのうちにも 自分と同じ美しさを探しつつ、
君はひとり、大人になればいい。
2010年11月17日 読売新聞の記事の転載です。
読売新聞の朝刊コラム「編集手帳」をPRする広告デザイン「学校編」=写真=が、
「消費者のためになった広告コンクール」(日本アドバタイザーズ協会主催)雑誌広告部門で
金賞を受賞し、表彰式が16日、東京都内のホテルで開かれた。
消費者と有識者が審査員となり、消費者の視点で選んだ。
受賞作は、同級生にいじめられたのか、放課後の教室に一人残る男児の写真に、
竹内政明論説委員による「編集手帳」の励ましの言葉が添えられている。
広告ポスターは小学校の道徳の教材にも使われた。
森信三
2010/08/19 19:00:01
しかも一瞬早すぎず、一瞬遅すぎない時に」
本当に、そうだよなぁ・・・・と思います。
「 もっと早く出会っていたなら。 」
「 今なら、もっと上手く・・・・ 」
「 こんなことになるなら、出会わなければ良かった 」
「 あの頃に出逢っていたら、今とは違っていたのに 」
「 もう一度、やり直したい 」
「 伝えたいことがあったのに・・・・」
人々から色んな後悔や 罪悪感を 感じます。
でもね、上手くいかなかったんじゃなくて、
ちゃんと必要な時に出逢って、必要なことが起こり、必要な別れをしたんですよね。
今すぐに その意味は分らなくていいから
いつの日か、その出来事の意味を知る。
そのためには、忘れようとせず、箱にしまってリボンなどつけて
胸の中の棚に上げておきましょう。
リボンは目印。
その出来ごとを 詳細に思い出したい時に すぐに見つかるように。
別れた原因を後悔するより、あの人に出逢えたことを喜び、その意味を感謝して受け取る。