インフルエンザ予防接種
2010/11/04 20:05:43
ですが、筋肉注射、キライ! 動脈注射も・・・キライ・・・・。
静脈注射は、結構キライではありません。♪
予防接種・・・・何年ぶりだろ・・・本当に数十年ぶりです。
私は、BCGも打ってはいけないという身体だったもので、いつも医師の診断書を持たされ、順番がくるとソレを出す。
ソレを見た医師は大概、「ほぉ~ちょっと見せてくれてますか?」と私の腹部をあれこれ触診されたものです。医学部では習っている病気でも実際に見ることは滅多にない病気って多いらしい。
予防接種を打たなくて良いなんて、いいな~と思う人もいらっしゃることと思います。
が!しかし! その分、もっと痛い注射を数々こなしてきているのですよ~♪
赤ん坊の頃から、輸血もい~っぱい頂いたので、免疫力は、まぁついているだろうってことで、体調を保つこと優先だったみたいです。
最も痛かったのは、腹部への局所麻酔!
「はい。すご~く痛いですよ~我慢してくださいね~」ってマジ痛かった!
次に痛かったのは、股関節辺りの動脈への注射。
何の言葉もなく、メチャ押さえつけられ、不安の中、グワッ!という痛さ。
3番目は、手首からの採血。
もう~点滴と採血しすぎて、どこの血管も細くなり針から逃げるようになった頃の最後の手段?だったらしい。手や足の甲に比べると、その痛みは数十倍!という記憶がある。
それにしても、最近の注射は、痛くなくなってきましたね~。
まず、細い針を使うようになってきた。
そして、麻酔の場合、薬を少しずつ入れるようになった。
上手い人は、毛穴には刺さないようにして痛感の神経を避ける。
など、患者さんの苦痛を和らげる工夫が色々なされてきているように思います。
私が通っている歯科医の麻酔など、チクリともしないし、
筋肉の中へ薬が注入する、あの痛み感覚もない。
病気の何が心の折るかというと、やはり1番は、「 痛み 」じゃないかな。
吐き気もそうだけど、特にいつ終わるのか分らない痛み・・・。
昨今は、ペインクリニックもあるし、病院でも痛みを和らげることを重視してくれるし
そして、何より、呼吸法やイメージ療法などなどで、自分自身で痛みを和らげる方法もある。
自分にあった方法を 上手く組み合わせて、病の気を 元の気に戻したいですね。