喪中について
2009/12/26 19:08:04
これから、元日までには、なんとか・・・・って思っていることでしょうねぇ~(笑)
喪中はがき。
未成年者や若者同士では、あまり やりとりをしないとは思います。
喪中って、どこまでか、知ってますか?
結論から言って、『 本人の気持ちしだい 』 だと思います。
世間一般では、1親等(両親・配偶者・義理の両親・子・子の配偶者)
2親等(祖父母・義理の祖父母・兄弟姉妹・兄弟姉妹の配偶者・孫・孫の配偶者)
3親等(曾祖父・義理の曾祖父・會孫・甥姪・叔父伯父・叔母伯母) くらいまでの関係で、
日常的縁が深かった人が 亡くなった場合。
しかし、基本的には、本人の気持ちがメインです。
だから、たとえ親でも 全く交流が無かった場合、喪中にしない人も居るし、
逆に3親等にも入らない、イトコでも と~~っても仲良しだった場合は喪中にする人も居ます。
更に、仕事付き合いの人に対しては、喪中にはしないけど、
プラーベートな相手には、喪中だと伝える。 と公私を分ける人も居ます。
結婚して、嫁に行った場合。
実家の不幸は、喪中にはしない。という考え方を持っている家系も有ります。
そういう家に嫁に行った場合、実家系の喪中は 関係なくなります。
最近では、旦那さんと相談して、決めている家庭が多いように 感じます。
要するに、喪中はがきが来てないなら、「 おめでと~~~! 」でも失礼ではない。
事情が、分らないんだから・・・・ねぇ。
★では、ここで、もう1歩、相手への心配り ☆(*'ー')/
喪中だとは、言われてないけど、相手の身近な人が亡くなっていて、
一時期は めっちゃ落ち込んでたことを 知っていたら・・・・・・・
「 おめでとう~~! 」ではなく、「 初春の お慶びを申し上げます。」
「 お健やかに新年をお迎えのことと お慶び申し上げます。 」
「 恭賀新春 」「 謹賀新春 」 など “めでたい” とお祝いをするより
お互いに 新しい年を 無事に迎えることが出来たことを 喜びましょう。
くらいに 抑えておくと良いかもしれません。
親しい人を 失って、『 去年とは違うお正月 』を 迎えている人への 優しさ・・・・ですよね。
紫藤は、20歳くらいの時に、恋人を癌で 失いました。
恋人は、3親等どころか、親族では無いし、ましてや若かったから 親にも紹介してない。w
世間様から 言わせれば、「 そんなの関係ないだろ~ 」かもしれません。
でも、当時、正月を祝うどころか、楽しむ気持ちも 持てませんでした。
「 おめでと~! 」と 周りがハシャゲば、はしゃぐ程、寂しさを感じてました。
「 どうしたの? 」と聞かれて事情を話したら、「 それはご愁傷さま 」と言われ、
何故か ムカついたのを 覚えてます。←
さ~~~て、言葉に拘る紫藤が、また面倒なことを~~~と思った人!
正月とは、「 めでたい 」時というより、
本来は、昨年(の神)に感謝し、新年(の神)を迎え入れるという時です。
起こったことに感謝し、新たなことを 迎え入れる。 そんな気持ちで年を越そうと思っております。
たぶん、過ぎ逝く想い出と 飲みあかし www
ごきげん気分で 訪れる事柄を迎え入れるってのが、紫藤の年末年始・・・かな~( ^∇^ )。