相手の反応
2010/08/29 20:46:40
多くの人が、自分の主義主張から、「 君はこうこう、こうだから 」「 こういう所があるから 」
と分析し、指摘してくるように感じた。
・・・・・・・私もしているのかもしれない。
そしてまた、多くの人は、そう言われて、「 そっかぁ~ 」とは思わない。
たいていは、ムっとする。
そして、「 でもね、 」「 いや、私はね、 」となる。
これは面白いことに批判的、欠点の指摘ではなく、好意的、褒め言葉でも
「 いえ、そんなことは・・・ 」となるようだ。
発言者は、分析してほしいわけでも、褒め称えて欲しいわけでもないのだろうね。
おそらく、自分の感情に同意してほしいだけ。
具体的には、一緒に考えて欲しいとか?
で、これを違う角度から見てみた。
「 この問題を解決るすにはをどうしたらいいだろうか。 」と問いかけてみると
「 それは、こういうトコがあるから、こうなるんだよ 」と返事が返ってくる。
「 では、そうじゃない例ってあるのかな?そうならない人って居るのかな。 」
「 あなただったら、どう? 」などと質問を繰り返していくと 次第にその人の頭の中が整理されていくように感じる。
言ってみれば、逆カウンセリング? 人の問題を考えていて自分の問題に当たる。
そして、その前段階として、人に助言を与えるという心理的欲求も満たされているような・・・
助言・・というか、人を助けているという感覚かな。
そんな風に感じたことが、今日、あった。
いずれにしても、上から目線的言動は、気をつけなければと改めて肝に銘じます。
この会話パターンって、上手く使えるようになると とっても効果的なコミュニケーションができる?
気のせいかな・・・・つか、間違っているような気もするけど。
ただ今、コミュニケーションは、勉強中の身ゆえ、この程度です。