自律神経の検査
2010/08/31 20:39:52
これは、24時間、心電図とペースメーカーパルスと運動強度を計測する軽量機器です。
こんな感じ↓
着替えも楽。
シール状になっているので、
装着も簡単♪
ただ、剥がす時は絆創膏なみに
痛い・・・・・・。
この機械の検査結果は
冊子状です。
しかも結構ブ厚い。
これで何が分るかというと 緊張度、ストレス が分るというのです。
西洋医学では、あくまでも上記項目で診るのですが、この結果の中に
交感神経 と 副交感神経 が、何時台にどう働いているのかという結果が出ているのです。
自律神経という神経はなく、交感神経と副交感神経の両方の総称だってことは周知の通りかと。
「 心拍変動解析 AR解析 3次元 」と「 FFT解析 心拍変動解析 」を診ます。
その時間帯に何をしていたのかをメモしてもらっておくと、どんなことをしている時にストレスを感じていたのかが分る。
そして、何時にリラックス状態になったかとか、何時に眠りについたとかも・・・。
ある人の結果を見て、ほぉ~~~と思ったことがある。
カラオケをしている間、ずっと緊張状態だったようだ。
その人は、カラオケ大好きで、慣れ親しんだカラオケ仲間と行ってたので、所謂、緊張していたとは思えない。
けど、自律神経は、ストレスを示していた。
ど~も、上手く歌いたい。完璧に。というような気持が身体の緊張を作り出していたらしい。
もしくは、楽しすぎる~~♪という興奮状態だったとか。
「 楽しい 」からと言って、決してリラックスしているわけではないし
緊張感を楽しんでいる場合もある。(試合とか)
「 楽しかった~♪ あ~疲れた 」ってことあるもんなぁ。
いずれにしても、その緊張感やストレスを 本人がどう捉えるかで身体にとってマイナスにもプラスにもなる可能性があるらしい。←メッチャあやふや。
ストレスが全くない人は、いないわけだけど、そのストレスをどう捉えるのか、如何にしなやかに平常心を取り戻すのか。
そこが、身体にとってポイントになるようでした。
この検査結果の面白い分析は、東洋医学的診方でした。
面白かった~ww 私のも診てみたいy(^ヮ^)y けど1万5千円位するんだよねぇ・・・。