頑張る・・・ガンバル・・・顔晴る
2009/10/27 19:30:00
「 頑張る 」って言葉、何で生まれたんだろう・・・・・。
スポーツでも、仕事でも、勉強でも、「 頑張る! 」って力が入ると 実力でないですよねぇ。
力が入ると、筋肉が硬くなって、
神経や血管を締め付け、身体は、その能力を 十分に発揮できないし、
頑張ってばかりいると 神経痛や頭痛の原因に・・・・。
( 紫藤は、身を持って、経験済みです。 今は治ってますよ~ v(。・・。)イエィッ♪
眠らなくちゃ!! って頑張ると余計に眠れなくて、羊なんか数えるのも忘れるほど~♪
な~~んて、経験、誰にでも有りますよねww
薬剤師でもあり、自己暗示法の創始者と言われている フランスの エミール・クーエという人が
幾つかの法則を 説明しています。 その中の 「 逆作用の法則 」というところで
あなたの潜在意識は、「頑張る」という言葉を伴った指令を 妥当な要求として
受け入れてはくれないのです。
「頑張る」という言葉は用いてしまったとしたら、その瞬間に あなたは自分の
高性能ロボット(潜在意識)に対する指令をキャンセルしたことになってしまいます。
自己暗示は、潜在意識が理解する言葉で 与えるという方法を取ります。
「頑張る」という言葉は、望む結果を 実現するためには、不要というか無意味なのだそうです。
何故、実現しないという不安を持っているのか、その核心を取り除かなければ、無理だと。
「 頑張る 」って、何もいいこと ないじゃん・・・・。
紫藤は、「 頑張る 」という言葉が、嫌いです。
その理由は、以前のQ.O.L.掲示板で書きました。
その記事を下の記事に移行しましたので、興味ある方は、どうぞww
「頑張れ」に自分自身も 押しつぶされたし、そういう人も見てきたから、安易に使いたくないのです。
でも、世間では、気軽に、挨拶代りのように 「 頑張れ! 」「 うん、頑張る! 」って
使われてますよねぇ~。
まぁ、お互い表面上だけで、本当に何かに努力しているわけでは無いのなら
何も問題ないのかもしれないけど。
でも! 本当にやりたいことも我慢して、努力して、行き詰っている人には
モノ凄い、辛い言葉なんですよ・・・・・。 追い詰められます・・・・。
相手の状況や 性格、顔色なども良く注意して、「頑張れ」と声をかけて欲しいです・・・・。
「 頑張れ 」という言葉がなぜ出来たのか!! 語源です・・・・『 語源由来辞典 』サイト様より
頑張るは、江戸時代から見られる語で、漢字は当て字である。
頑張るの語源は、ニ通りある。
ひとつは、「 眼張る( がんはる )」が転じて「頑張る」になったという説で
「 目をつける 」 や 「 見張る 」 といった意味から
「一定の場所から動かない」という意味に転じ、「頑張る」になったとする説。
もうひとつは、自分の考えを押し通す意味の「我を張る(がをはる)」が転じ、
「頑張る」になったとする説である。
「眼張る」の説が有力とされるが、東北地方の方言「けっぱる」は「気張る」から
「じょっぱり」は「情張り」が語源となっているため、「我を張る」の説が、間違いとは断定できない。
なぜこれが、現在のような「 努力する 」というような意味となり
頑張るのが良いことのように使われるようになったのかは、分りません。
因みに英語では、頑張れという意味の言葉は、「 Do Your Best ! (最善を尽くせ)」とかかな。
自分のベストを尽くす!! www こういう言い方は、いいですよね~(^^)
良い結果が出た後に 「 頑張ったね~ 」と言われるのも 嬉しいと思いますけど・・・。
そんなことを考え「何でだろね~」と チャットで話していたら、相手の方が
「 頑固はひとつのことを貫く良さがありますv 」と書き込みました。
・・・・・頑固に貫く・・・そういう意味合いなら、結構良いかも。
しなやかに変化させる部分と、頑固に貫きたい部分・・・・あっても良いような気になりました。
「 もっと努力しろ! 」的な使い方じゃなくて、「 頑固に意地を貫き通せ~ 」って使い方。
結果を求められてないような・・・・新しい気づきに ちょっと気が楽になりました。
( 今はねww 例によって、明日は、分らん ← ♪ ~( ̄ε ̄;;)