成功について
2010/06/19 18:34:18
イギリス留学している学生さんから論文を書くためのアンケートを頼まれた内田さん。
そのアンケート内容に関しての答えと考えを書いていらっしゃいます。
成功者が「私は成功者だ」という自己認識をもつとしたら、それは、「私は非成功者だ」と思っている人間の「できることなら、この人と立場を入れ替えたい」という羨望を実感した場合だけである。
誰かの羨望のまなざしを 受けていると感じた時に 「 自分は、成功者だ!」と感じるわけですね。
要するに、羨望のまなさしを向けている人は「 あの人みたいになりたい! 」と思っていた人のようになれた時に成功したことになるってことですよね。
まず、あり得ませんよね。
別の人間になりたがっていると 自分に満足できず、いつまでも自分自身の成長には繋がらない。
もしくは、成長してるのに気づかない、「あの人みたい」じゃないと満足しない。
よって、いつまでも、「成功した」とは、感じることは出来ない。
で、その後の内田さんの例えが なかなか分り易くて面白かったww
「私は成功者だなあ」としみじみ感じるということはあまり考えられない。
それは「金持ち」の定義が「金のことを考えずに済む」だからである。
「歯のいい人」は歯について考えずに済む。視力のよい人は目について考えずに済む。
同じ理屈で「成功者」は「成功だの失敗だのいうことについて考えずに済む」人である。
だから、その人がしみじみと「ああ、私は成功者でよかったなあ」と思うのは、
金持ちが貧乏人の痛ましい生活を垣間見た場合や、
歯の丈夫な人が「インプラント手術は痛いよお」と泣いている人間の話を聴いた場合と同じように、
「私は成功できなかった」とぐちぐち泣訴する人間の話を聴いているときだけである。
「成功している人間」には「私は成功している」という積極的実感はない。
「私は成功していない」という人間にはその実感がある。
「非成功」はリアルに受肉した観念であるが、「成功」は「非成功者からの『成功者』とみなされている」という迂回的なしかたでしか把持されない。
「 こうして私は成功した! 」「 誰でも簡単に成功できる! 」というセミナーへ沢山行った人の話。
「 大抵は、自慢話にすぎないんだよね。 」だって。
同じやり方で、同じようになるってのは、あまり考えられませんしねぇ・・・・。
内田さんの説を読むと、セミナーに人が集まった状況によって、自分の成功を確認しているのか?
などと思ってしまった。w・・・・失礼を陳謝します。m(_ _;)m
内田さんは、この後、「「成功」と「幸福」は一致しない。」と続けてます。
ご興味のある方は、この記事1番上のリンク部分から全文を お読みくださいませ。
内田さんの人生は、決して優等生だったとは言えない経歴をお持ちです。
決して、「 先生然 」としてる方じゃないと私は感じてるんです。
そう・・・ガキんちょみたいなトコもあって好感が持てます。w
勿論、博識でいらっしゃいますよ~少なくとも私よりかは、ずっとね。
「 成功したい 」「 ちゃんとしたい 」「 幸せになりたい 」「 上手くやりたい 」
自然な感情だと思います。
ただ、そこに「 誰かみたいに 」という偶像が入っていたり、漠然としていると
具体的に何をしたらいいのか分らなくなって、ぐるぐる~~~~ってね。
でもって、「 自分はダメだ。 」「 こんなんじゃダメだ 」「 自信がない 」に繋がる。
夢を持つのは、とても良いことだと思います。
でも、夢を叶える為に、日常が苦しくなっては、本末転倒だとも思います。
夢は、叶わないから夢であり、夢を持つことで、「今」がワクワクと充実するものが夢。
夢をもって「 今 」を大切に過ごしていれば、いつしか他者から「 夢を叶えたね 」
と気づかされる時がくるかもしれない。
そして、その時はきっと「自分は成功したんだ=!」とは思わなくなっているんでしょうねぇ。
*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(n‘∀‘)η゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*
教師セミナー と 塾講座
2010/06/18 19:00:24
この方は、有名な学習塾の教師用セミナーへ 何度か参加しているとのこと。
塾の先生は、学校の自分たちと違って、雑用が少ない分、授業に関する 工夫や勉強が凄い。
見習うところも多く、人間的に魅力のある方にも出会える。だそうです。w
で、塾の先生、曰く。
学校の授業を まともに受けていないで、塾に来ても 大した成果は得られない。
基礎が出来てないのに、テクニックを学んでも 応用にならない。
最低でも、学校の授業中に 眠らない緊張感くらいは、身に付けて欲しい。
そして、その高校の先生が セミナーを受けていて感じたこと。
どんなに素晴らしい授業を 聞いて、「 そうか! 」と分ったり、歴史や古文の全体が掴めても
それは、「 定着 」しておらず、結局は、自分自身で、何度も繰り返さないと身にはつかず、
使いこなせない。
塾に行くことが、無駄だとは思わないけど、大切なのは、家でどれだけ自分でやるか。
それは、先生ご自身も、日頃見ている生徒たちにも言えることだと思ったそうです。
ほんとに。
私も いくつかのセミナーを受け、そこに来ている人達、自分自身を 見ていて、そう思います。
セミナーでも、塾でも、それが どんなに素晴しくても、実際に自分で日常的に
繰り返さなくては、机上の空論、知ってるというレベルに終わってしまう。
逆に言うと、セミナーに出るより その人の本を読み、日々に取り入れる。
セミナーに参加するのは、その後でも決して遅くない。
もしかしたら、その方が、冷静に疑問点を解決できる効果的な方法かもしれませんねぇ。
何千円、何万円もかけて、セミナーに出て、ハイ・テンションで帰ってきて、
自分の家、部屋へ戻って、気持ちも戻ってしまわないよう、気をつけましょうねぇ~。(v^ー゚)
『 com-po-ji 』
2010/06/17 19:46:15

祥伝社 (2010/5/18)
テーマはコンプレックス。
こんな時代だからこそ、コンプレックスと仲良くして答えを見つけてみよう。
そのきっかけになったらと…いう思いから実現したコラボ企画。
二人が贈るのは、コンプレックスをポジティブに変換する逆転アート。
数ある自己啓発本に飽き飽きのあなたに。
なんとなく毎日が憂鬱なあなたに。
頑張りたいけど何をしたらいいのか分からないあなたに。
ココロの澱がふっと流れ出ていくような、新感覚のビジュアル自己啓発本です。
「嫌」には何が隠れてる?
悩みや不安がストンと落ちて、あなたの「弱さ」が「強さ」に変わる!画期的なアートサプリ。
清川あさみ
1979生まれ。文化服装学院卒。
布や糸を使ったアーティストとしてその独特な世界感は幅広い年齢層にファンを持ち、 国内外での展覧会や絵本など、著書も多数。数々のCM、広告のアートディレクターとしても活躍中。
現代アート作家の登竜門でもある2010年度VOCA展にて入賞。女性をさらに美しく見せる作風にも定評があり、旬な女優などを動植物に変身させる「美女採集」は講談社「FRaU」にて連載中。最新刊に絵本「銀河鉄道の夜」(リトルモア)、プロデュースを手掛けたモデルの佐々木希さんの写真作品集「PRISM」(幻冬舎)が好評発売中。
武田双雲
1975年生まれ。
3歳から母である書家:武田双葉に書を叩き込まれ、2001年より独立。現在は湘南を基盤に、題字、ライブパフォーマンス書道、アーティストとのコラボや、TV出演、作品集や実用書の刊行など、創作活動を続ける。近著に「武田双雲の墨書72侯」(朝日新聞出版)、「武田双雲にダマされろ」(主婦の友社)など。
* * * * * * * * * * * * * * * * * * 以上 amazon 商品説明 から * * * * *
この本の良さは、2人の意見が違うとこ y(^ヮ^)y
正解は1つじゃない。 考え方も1つじゃない。 ということが視野を拡げてくれます。
例えば・・・・『 縛 』 しばる という字。
「 誰かが自分を縛っている。
誰が自分を縛っているのだろう。
そう、縛っているのは紛れもなく自分なのだ。
でも、縛られるからこそ、自由の良さもある。
ルール、締めきり。
もともと何も縛るものがなかったら、自由の解放感もないんだな。 」武田双雲
「 何でも縛りすぎてしまうと いつかどこかが「ぷつん!」と切れてしまうでしょう。
縛っていいことって、あんまりないよね?
人生も恋愛も、人それぞれペースもあるんだから、縛ったってしょうがないんだ。
切ってしまえ! 」清川あさみ
あなたはどっちでしょう?www
私が気に入ったのは・・・・・後日、ご紹介しますねぇ。
文章も素敵ですが、双雲さんの「 書 」とあさみさんの「 刺繍 」のコラボは、見ごたえありますよ。
表紙の「嫌」から影のように伸びた刺繍。 どんな漢字だと思います?(^-^ )