『 手紙屋 』~僕の就職を変えた十通の手紙~
2010/01/13 22:00:55
社会という名の大海原に船出するあなたへ。
大切なのはどんな船に乗るかではなく、 航海の目的だ。
主人公と一緒に働くことの意味を見つめなおす本。
ベストセラー「賢者の書」「君と会えたから……」で
読者を感動の渦に巻き込んだ喜多川泰、待望の第3作!
はたして、謎の「手紙屋」の正体は?
就職活動に出遅れ、将来に思い悩む、平凡な大学4年生の僕は
ある日、書斎カフェで奇妙な広告とめぐりあう。 その名も『手紙屋』。
たった10通の手紙をやりとりすることであらゆる夢を叶えてくれるというのだ。
平凡な人生を変えたい! 目に見えないけれど確実に立ちはだかる壁を取りのぞきたい!
そんな思いに突き動かされるように、僕は『手紙屋』に手紙を書き始めた……。
働くことの意味とは? 真の成功とは?? 幸せな人生とは?
明日をよりよく生きたいあなたへ贈る感動作。
「物々交換」「自分に向いているものを探さない」「思いどおりの人生を送る」「あなたの称号」etc.
明日を変える10の教え。
著者からのコメント 喜多川泰HP
目先の就職活動の成否よりもその先に待っている人生を、自分らしく生きることのほうがはるかに大切なことです。
そのことを、僕が伝えたかった学生の彼のみならず、彼と同じ年齢の人たちや、
同じことで悩んでいる人たちに感じてもらいたい。
将来のこの国を担う若い人たちに伝えたい。その一心でこの作品を執筆しました。
今度はこれを読んだあなたが、将来あなたが出会う人たちの声援を聞いて
大きな壁を乗り越える番です。
もちろん、僕もその中の一人として声をからして応援します。
明るく、元気に、あなたらしく。そして...どこまでも! 走り続けてください。
* * * * * * * * * * * * * * * * * * 以上 amazon 商品説明 から * * * * *
紫藤も 将来の職の悩みを抱えています(?笑) 第二の人生の職ですv
・・・・・何となく読み返してました。
主人公は、大学生ですが、新卒に限った内容ではないと思います。
仕事をする。ということに対する視点を変え、視野を広げてくれます。
以前にご紹介した「 君と会えたから・・・ 」 でも書きましたが
いわゆる 頑張れ!啓発本 ではありません。 優しさと思いやりを 感じます。
「 手紙屋 」は、もう1冊、蛍雪編 という高校生が主人公で、勉強するとは!
という内容の 十通の手紙があります。
こちらも、学生のみならず、「 学ぶとは 」という点で、全年齢対象ですww
こちらも いずれまた・・・。最後に手紙屋さんの広告ポストカードから
『 あなたの能力は、今日のあなたの行動によって、開花されるのを待っています。 』