楽しみ の ストレス
2010/01/28 20:07:11
など、眉間に皺が寄るような状態を イメージしませんか?
確かに、そういった場合は、多いのですが、基本的にストレスって、
平常の精神状態が、いつもと違う状態におかれ、それを平常に戻そう!とする時
ストレスがかかります。
そして、その人の1番弱い部分が やられます。
神経系の人は、頭痛や足腰の神経痛とか、呼吸器の人は喉、消化器系の人は、胃や腸。
それは、一部が痛んだ果物や野菜を 上から圧力をかけると まず痛んだ部分が潰れる・・・
そんな感じですねぇ~。
「 平常の精神状態 」 じゃない時って、実は辛い状態ばかりじゃないんですよねぇ。
例えば、旅行前に限って、子供が熱を出すとかって良く聞きますよね。
嬉しくて、楽しみで楽しみで~♪ って平常心じゃないわけで、起きている時も眠る前も、ワクワクww
興奮状態で、気が休まってないんですよね。
自律神経は、これを正常に戻そうとする、この状態がストレス。
子供だけじゃないですよね。
仕事や勉強で、認められて、その発表~!
これは嬉しいことですが、ストレスの上に緊張までして筋肉は収縮、神経も血管も締め付けられ
とてもじゃないけど、まともな心身状態ではないww
すっごく辛いのは避けたいけど、すっごく楽しいのもダメ~?
では無いのですよ。(o^-')o∠☆:
辛いことも必要だし、楽しみも勿論、いっぱい必要です。
では、どうしたら良いか。
何事も ほどほど~ww
そんなこと分ってますよね・・・・・・・。
ストレスは、決して悪いことではなく、必要なことで、それを 上手く放出させていくことが大切なんだと思います。
その思いを 長引かせない、そのことだけに捉われない。
どの程度、自分はストレスへの耐性があるのか、それを日頃から掴んでおく。
そして、最も大切なのは、肩の力を抜く。 リラックスを心がける。 笑うとかね。
1分でもいいから、心を静かにさせる。 呼吸法でもいいし、リラックスできる音楽を聴くとか。
せめて眠る前には、違うことに意識を向けるなどして 平成な精神に変換してから・・・ね。
イチローや石川遼さんなど、プロプレイヤーは、ストレスを力に変えているそうです。
危機を乗り越えた社長の言葉などからも、ストレスの放出の仕方、如何にバネにするかが、伺えます。
ですが、人は人、自分は自分です。
弱いところも、その耐性も違いますから、あくまでも参考までに留めましょう。
そして、何よりも自律神経が未熟な子供たちに
「 試験前だって言うのに、なんで具合悪くなるの? 逃げてるんじゃない? 」とか、
「 せっかく皆が楽しみにしてたのに、あなたのせいで大無しだ。 」なんて
追い打ち・・・・・かけないように したいですよね・・・・・・。