土地・家屋を断捨る。
2010/09/23 22:23:11
夜中の何時か分らないけど、亡き父が来たと感じた。
でも、匂いだけで、いつものような表情や感情は特に感じられなかった。
しかも、部屋に来て、すぐに出て行ったような感じ。
強いて言えば、無言・・・・軽い溜息っぽい感じ?
9月9日。
姉に話した。
「9月8日に何か、あった?もしくは、何かあったっけ?」
私は、また母が何かを仕出かしたのかも・・・と疑っていた。
「・・・・何も・・・無いと思う。 9月って誕生月だからじゃないの?」
お~~そうかも。
ということで話は終結したけど、亡き人が、自分の誕生月だからって来るか?
と一抹の疑惑は残ったが、とりえあえず、そういうことで。
9月12日。
研修の帰り道、「 9月8日、ちゃんと見なさい 」とお言葉が、頭に。
あ・・・・・やっぱ、違ってましたか。
で、何を見ろと?もうちょっと分りやすく・・・つか、答えを教えてくれても・・・・。
今年、去年、さらにその前など、ブログや手帳で何があったのかを捜索。
・・・・・・・さっぱり、わかんない。
「 分んないよ~、もうちょっと分りやすくして~ 」と父に懇願。
9月13日。
委託している業者の一人からメール報告。
この業者には、生前、父が購入した土地・家屋の売却を依頼。
更地工事完了の報告だった。
あ・・・・・あ~!もしや!!
と9月8日にどういう状態だったのか、更地完了は何日だったのかを質問。
9月16日。
業者から回答メール。
作業終了日は9月9日。
8日には、更地完了。
・・・・・・・・・・・・・・・・これか。
懇願した翌日に、非常に分りやすいメッセージを 有難うございます・・・・
ニブイ娘で苦労かけます・・・・。
父亡きあと、「廃屋となった家を売却。」と決まった土地と家屋。
昨年の今頃は、亡き父の表情が笑顔で浮かばず先延ばしにしていたけど
この春、この件に関して、父の笑顔を感じられるようになり、実行。
でも、いざ更地となった日、やはり言葉や感情で表わしがたい想いが出てきたのでしょうね。
それを 私?私たちにも感じて欲しかったのか、単に伝えたかったのか。
その後、本日まで、「 違うよ 」というメッセージは来ない。
感じたよ。
あの更地になった写真を見て、私も言葉に出来ない想いを 確かに胸に感じました。
売却が嫌なんじゃなくて、それなりに募る想いがあったんだよね。
それ、ちゃんと受け取ったし、私も一緒に感じたよ。