こぶたのさいもん君★勉強会
2010/10/15 22:39:31
という感じで行なわれました。
健全な保護育成義務に関する迷いと不安。
現在の自分の在り方についての焦燥感や無力感。
亡くなった人達への後悔や罪悪感。
ネガティブな感情を 全く持たないことは出来ません。
むしろ、一瞬たりとも そういった感情が浮かばない人生だとしたら不自然かもしれません。
人間とはそういうもので、それで自然だし、持って良いのだと思います。
そこに向き合うことで、成長という変化が積み重なっていきます。
成長、変化 というものの捉え方が、目を見張るような凄いことだと思いこんでいると
「 自分は大したことない 」「 奇跡は起きない 」「 全然、凄くない 」
といった いわゆる「 自信がない 」という状態に陥ります。
私は、チャネリング・レイキ・催眠療法の個人講座をさせて頂く時に必ず
「 過大評価はやめましょう。 過小評価しないでください。 」
とお伝えします。
今の自分に必要な量の事柄を 適量だけ取り入れている。
何がどれだけ必要かを 自分はちゃんと知っていて、無意識に適切な行動をしている。
そして、それは、その人の成長と共に大きく深く変化していきます。
でも、頭の中の知識が、見聞きした奇跡的文面と自分を比べて、現状に満足できない。
面白いことに、同じ現状に満足できない人でも、常に社会や他人に責任転嫁している場合は
イライラと怒ってばかりいますが、こういった自分の過小評価は見られません。w
上手くいかないことを他者の責任にするより、自分の内面を見つめていくと
かなり苦しい、辛い気持が浮かびあがり、今まで出来ていたこと、今出来ていることを
認められなかったり、忘れてしまっていたりします。
何が問題なのか、どうしたら解決するのか、心理学的に言うと何なのか。
それを掘り下げるのも人によっては、機能するかもしれないけど、それよりも
囚われている過去から忘れていたことを教えてもらい、自分の成長を確認し、自分を認めてあげること
それが絡まった糸をほぐすのに 効果的な第一歩じゃないかな。と感じています。