サイモントン研修レポート作成~♪
2009/11/17 19:12:21
レポートを カキカキしておりました。
イメージ療法という、描いた絵からの洞察で、考えたくもない執着を 導き出してしまった・・・。
「考えたくもない」って時点で、もうダメだよねぇ。
私には、生ける宝物が有ります。
もし、これを失ったら・・・・・その後の自分の人生に自信が持てない。
というより、どう生きていけるのか考えられない、考えたくないという・・・これ執着?
でも、実際に、ある日突然、失う人も少なくない。
その数は、新型インフルの死亡数など、比べ物にならないくらいの数の人々が。
なのに、私は、このレベル。
「死とは肉体の終わりであるだけで、精神は死んだ後も持続する。」
←だから、何だってんだ。
「あなたには生きて欲しい。そして、もしあなたが死んでも私は大丈夫。」
←無理。それくらいなら、私が先に、今すぐに。
こんな調子なのです・・・・・・。
執着を手放す → 信頼する → 自分を信じる → 自然の摂理を信じる → 全てを任せる
という人間の観念を楽にする道しるべを学ぶ私は、ケッつまづきました。
サイモントン療法は本来、癌患者さんとそのご家族の心のケアを中心としています。
ご家族は、現在私が「無理」と言い切る事柄に、現実に直面しているわけで。
過去に何度か患者さんたちと ご一緒させて頂き、お話しさせて頂きました。
父を癌で見送った私は、ご家族のお気持ちも、少しは共感できると思いこんでました。
全然、分ってなかったのですねぇ。
揺らぐ心を抑えて、年老いた親は、見送れても、若い宝物は駄目。って・・・・・・・(溜息・・・・
こんなことが、本当に思えるのだろうか?
自分が出来ないのに、死に逝く人のご家族の心のケアなど、私には出来ない。
だから、浮かびかがったのでしょうねぇ。
新たな課題が 与えられてしまいました・・・・・・しかも考えたくもない課題。
死生観。 再考します。