サイモントン5か月間研修 最終月 前半
2010/10/09 20:34:40
カウンセリング実習をインターン同士でガンガン行ないます。ww
本日は、デモンストレーション初の2名がデビュ~でした。
カウンセリングは、その人の個性が出ます。
出て当たり前だし、自然なこと。
今まで学んだことが、どこまで自分に浸透しているのか、それをクライアント役が持っている苦悩を通して、自分を見つめることが出来ます。
本日の2名も、それぞれの個性が出ていて、と~っても新鮮で勉強になりました。
そのカウンセリングに対する総評も、学ぶところが多かったです。
クライアント役・・・・最初の頃って、できなかったっけなぁ~
自分が、どんなことに対して、どんな風に思っているのかを 人前で言うなんて
恥ずかしい・・・というか、なんで大勢の前で、自分の影を見せなきゃいけんのだ!
って感じでしたねぇ~。
実際にやってみると 自分は裏表がないと自負していたのに 表に出していない部分って結構あることに気がつき、その部分ってやはり自信がない部分だったりしました。
1つ1つ書きなおしていって、「 自信がない 」という部分がなくなってからは、本当に楽になりましたっけ・・・。それは、一般的に言う「 自信がある 」とも違う状態ですよぉ。
初めてのクライアント役って、まだまだ鎧着てたのを 覚えてます。
こう思われたくはない。的な部分を隠した内容でした。(笑)
それ以降は、どんどん自分を出せていって、最後にやったのは・・・・持病の苦しみだったかなぁ。
人前で、自分をさらけ出すこと。
貴重な経験で、身ぐるみ剥げます。ww
でもそれは、安全で守られた環境の中だから出来ることで、どこででもやることではないです。
本来のカウンセリングは、密室で、守秘義務のもと行なわれるものですからね。
初めてのカウンセラー役の時は、クライアント役の苦悩に集中でき、自分でも驚いたのを覚えてます。
周りの人が全く、気にならなかったのは、自分がクライアント役で周りの人を気にしなくなっていたことが大きかったような。
もしも、みんなはどう思うだろう・・・という他人の評価をまだ気にしていたら、そうは出来なかったでしょうねぇ。
最近は、聞いて覚えて、終了したら、カウンセラーとかセラピストとか名乗る場合が多いですが、やはり実習は、自分の問題をクリアにしておくのと同じくらい重要なことだと感じます。
アメリカでは、実習を決められた数、コナシてからでないとカウンセラーを名乗れないとか聞きました。
実習をさせて頂ける環境を有り難く思います。^^