サイモントン5カ月研修2日目
2010/09/12 19:33:43
もう何度も聞いている内容なのに、なぜか今回は、新鮮に感じました。
なぜだろう?・・・ここがサイモントンの不思議な凄いところで、受ける人の状態によって、与えられることが変わってくるのです。
前回は、引っかからなかったポイントが、今回はポン!と入ってきたりね。
自分自身が、変化しているのが、良く分ります。
更に参加者が違うから、質疑応答、感じたコメントは当然、毎回違う。
なので、新しい視点や考え方、感じ方を聞くことも、とても勉強になります。
発言内容を聞くと、研修がどのくらいその人に入ってきているのか、どの辺が腑に落ちていないのかが、私にも少し分るようになってきたような気がする。
それを受けて応えていくスタッフの・・・・それこそ在り方が、本当に勉強になる。
初めて研修に参加して、「 こういう時は、こう言って、この場合は体言止めが・・・・」
などと質問し、「 言葉を集めないで。自然に自分の中から出てきますから 」と言われた過去の私が懐かしい~。
きちんと体系づけられて、どの認定者がそのトピックスを扱っても芯がブレないメソッドって、そうそう無いと思います。
同じことを言っているのですが、それぞれのカラーも出ていて、自然に即答でき、その主旨は守られている。
ガンガン、認定を出すところや終了証を出して公認とする団体は多いし、それを悪いとは思わないけど、やはり私には、こういった論旨が「認定」された人によってバラバラになっていない学びの場の方が、信頼できるのです。
学びの途中で迷わないし、迷っても誰に助けを求めても中央に戻してくれます。
あ、団体の論旨の中央というより、私自身の中央にね。
ひとり、ひとりが、自分のために学び、自分の中に必要なものを落とし込んでいくものだから。
サイモントン療法の素晴らしさを 改めて感じた月でした。
カール~素敵なメソッドを 残して下さって、有難うございます。(^-^ )