明日より、6日間研修!
2010/05/16 07:12:46
サイモントン療法の6日間プログラムに参加してきます。
月1ペースの5か月間プログラムとは、また違った良さがあるのです。
6日間、泊まり込みで癌患者さんやそのご家族、そして私たちインターンが共に学びます。
今回から、サイモントン療法を学んできた者として、どの位自分自身に浸透させているのか
その辺りをみて頂き、今後のアドバイスをして頂くことにしました。
この2週間は、過去のメモ整理、書籍の読み直し、録音の聞き直しと
ほとんどサイモントン理念漬けでした。(笑)
既に我が身に浸透している部分と、新たな気づき、忘れていたことなど
手が浮腫むほど、「 樹 脳 途 ( ITUKI's Note )」を書き直した。ww
・・・・・・いやぁ~~~、パソコン変換病といいますか、
手書きすると、如何に漢字の細かい部分を忘れているかが白日のもとにさらされた~。
「 あれ? これでいいんだっけか? な~んか違うような~ 」と辞書で確認すること しばしば。ww
でも、手で書く。書き写す。って、パソとは違った作業ができると再確認。
パソで文章を打つときって、文章を見ながら、同時に指を動かしているわけで、読むのは1度。
打った文字列の誤字脱字校正で2度目。 2度とも「 読んでるだけ 」
手書きだと、文節までを覚えて、目線は白紙へ、そして思いだして書いている。
この時点で、「 覚えて、思いだす 」という作業をしているんですよね~。
更に鉛筆部分の訂正は出来ても、ボールペンで書いたところが間違うと・・・・
そのページは頭から書き直し!
だってだって、項目ごとに それぞれの色付きのリフィルを使っているので、ホワイトが使えないのぉ。
そこだけ、ラインマーカーしたみたいに なっちゃうでしょ?大事なトコでもないのに。
サイモントン療法は、覚えればOKでは、ありません。
全てを自分のこととして、実践していくわけで、自分の問題に取り組むことが重要。
そして、私の中の問題は・・・・・長年持ち続けている母との関係。
かなり、落ち着き良い方向へ向かってますけどね~素敵な関係とは、まだ言えない。←
この1年だと、自分の持病の痛みとその意味。
これは、親や当時の実家の状態にも関連しているかもしれませんねぇ。
そして、最近だと・・・・・やはり、被害者としての犯罪だね。
まぁ~見事に私以外の家族は、全員巻き込まれてくれました。(笑)
4月8日から始まって、4月末までの間に次々と、警察のお世話に。
いずれも被害者として、取り返しのつかないような状態では無いし、乗り越えられる範囲で
更に今後の人生への学びに繋げられると信頼できるので、本当にラッキーだと感じました。
ただねぇ・・・・何故、私以外?
というのが、少々、気になってはおります。
それぞれの人生の学びとして、必要なことが起こった。としてですよ、
「 私の学びの為に? 私のせいで引き寄せた? 」という勝手な自責の念や
「 替われるものなら替わりたい。自分のことなら、もっと楽なのに。 」という
現実逃避?自己犠牲的精神、が強く出てはきました。
勿論これは、事実ではないし、こんな考えは良い事は何も生みださないので、ちゃんと書き直しましたけどね。 家族が重篤な病や犯罪に巻き込まれた方々の苦しみや痛み・・・・
軽度ではありますが、体験した思いです。
私には?・・・・・やはり、この出来事達の中「 忍耐、信頼、平静、愛 」が学びでしょうか。
確かに 深く感じいり、将来の起こってもいないことへの不安など、整理は出来ました。
ですが、小さな炎が心の底に メラメラと燃えているのも感じます。
それは、やはり赤の他人を巻き込む犯罪を犯した人間への恨み、理不尽さ・・・かな。
彼らには 彼らの問題があり、行動した結果ではあり、それは私達の問題ではない。
そうは思えるのですが、「 許す 」という部分については、やはり難しいです。
そして、逆恨みなどしないと「 信頼 」することも困難なのです。
この炎は、「 許し、信頼 」しなくても消せるものなのだろうか。
さぁ、今回の参加では、どの問題に取り組みましょう。
ま、行ってから強く浮かび上がってくる思いの中、その信念を探れば良いのですけど。
・・・・・・・・根本にある 信念・・・・同一だったりして。