2010年1月10日、米国コーネル大学 愛情心理学のダニエル・イーロ教授が行なった
男女間の恋愛感情に関する調査の結果、真の恋愛感情は長続きしないことが明らかになった。

イーロ教授は全国の25歳から45歳までの夫婦5000組をサンプリング調査して得られたデータ結果と
医学心理テストの結果を3年間にわたって分析。
その結果、相手に対して生まれた　真の恋愛感情は、１８か月から３０か月の間しか維持できないことが判明した。
この期間が過ぎると、相手のことを思うとドキドキしたり手に汗をかいたりすることはなくなる。

同時に男性が女性を抱きしめる時に込める力も当初の頃を100とすると35％に減少。
女性の場合は25％になる。
さらにキスをする時の情熱も男性は当初に比べると30％に減り、女性も35％に減少する。
男女が見つめあう時間も15％から20％減少。
特に女性は、つま先立ちして相手の顔に近づける　という行為も　当初に比べて、１ｃｍから２ｃｍ低くなっている。

同教授によると　恋愛関係を結んだばかりの男女の脳は、
脳内化学物質のドーパミン、フェニルエチルアミン、オキシトシンの3種類を分泌する。
これらの物質により　脳は興奮し相手に対して深い恋愛感情を抱くのだが、時がたつにつれて体内に抗体ができるため効果が消失。
恋愛感情が長く続かないのはこうした理由なのだという。

という記事が新聞で発表されました。（　中国の新聞・・・かなぁ。　）
私は、仕事帰りの運転中にラジオで聞き　ネットで調べて全文を転載させて頂いたのですが、
みなさんは、どう感じました～？ｗｗ　面白いこと調査するなぁ～と思ったのですが。

つか、調査方法が、「　抱きしめる力　」とか「　キスへの情熱　」「　顔を近づけるつま先立ちのｃｍ　」
ってｗｗｗ　それって、ど～なんだろ？？
でも、最後の脳内化学物質と　その抗体というのは、理解できますねぇ。
特に、抗体。

新しい事柄が始まった頃に分泌されていた物質も　慣れると共に分泌されなくなり
更に抗体が出来、「　もっと！　もっと～　」とか「　更なる刺激を　」になっていく。
これは恋愛だけに限らず、仕事や　先日の鍼灸、マッサージの強さなどにもいえます。

まぁ・・・この研究の正確さは、その分野の博士でも学士でもない私にはとやかく言えませんが
１年半～３年で、慣れてしまい、新しい刺激を求めるってのは、“ 当たり ”だと思う。( ^∇^ )

ふむ・・・・・・Ｑ.Ｏ.Ｌ.掲示板で、恋愛に関して書いたことがありました。
引っ張り出して、校正してコッチへアップしておこうかな～♪

いつも私が　このブログに書いている「　愛　」は男女間の恋愛の「　愛　」ではありません。
一般に感じている「　家族愛　」ともちょ～っと違う「　愛　」なのですよね。
何がどう違うのかも　再度纏めてみようかと　想わせる「　刺激　」をくれた研究発表でした。（笑）
さて、この「古いブログを校正しようかな」　という　ときめき　の期間は、どの位持続するのかな～♪