親子関係・・・・・最も難しく、最も辛さの要因となる関係です。
それは、恋愛関係などの比では無く、全ての根本思想を左右してるとも思えます。

現代の「親」と呼ばれている人達に　どんな心理状態、思考が起こっているのでしょう。

今の「親」を育てた人間が「親」だった時代って、どんなだったのか。

やはり核家族が増えてきた時代？、圧倒的に増えた時代で合ってるかな？
嫁姑関係が、崩れはじめ、嫁として我慢してきたのに、息子の嫁は我慢しない世代？

子供が心配　　というベールの下に、有るものは・・・・・


今日、読んだ質の良い相談室の答えは、カウンセリングの見本みたいでした。
その通りだし、それはそう。・・・なんだけど、ただ見守っているだけでは、
子供は、必ずしも良い方向へは向かわない。という気もします。
そして、親も　自分が安心できる子　に変わらない自分の子を　
ただ見守っているだけって、いつまで出来るのでしょう？

『親が出来ることは、「ほんの少しばかりのこと」だけ』とかって
山田太一さんの本が、ありましたねぇ。

直接、子供に何かをする。　　のではなく、親自身が自分を見つめること、変わること、
家庭環境を安全で、健康で、安らげる場に変えること。
・・・・・・ではないかなぁ。

何か、他に・・・・・。きっと、他にも、何か有る。
もっと簡単なことも有るかもしれない。

カウンセリングの手本回答から、一歩進んだカウンセリングが出来る自分になりたいなぁ。