日々の中の喜び
2010/07/11 09:00:35
気づかぬ内に ストレスが溜まります。
身体の弱い部分が、そのストレスの後押しによって、病気となって表面化した患者さんに
日々の過ごし方を 見直して頂くことは、とても有効だと思います。
私も体験済みです。v
家族を持ってから、私は、自分のために 時間やお金を使うなんて、もったいない。申し訳ない。
お金は、少しでも節約し、出来る限りのことをして稼ぎ、時間は有効に使う。
これが、当たり前だと・・・・・そう・・・当然のこととしてやってきました。
勿論、全く楽しまないわけではなく、お金があまりかからない事を もし暇ができたらする。
そんな程度はしてましたよ。
でも、身体に支障がきて、原因も分からず、当然治療法も薬も特にない。
ときたら、考えなおさなくちゃならなくって、今に至ります。
今は、下半身のシビレも痛みも片頭痛もないです♪
さて、日々の暮らしの中に 自分が本当に楽しい、やりたいという思うことを
お金や時間を気にせず、ほどほどに取り入れて「 良い 」んだ。
と自分に許可をしてあげてから 数年経ちました。
最初は、「 本当にいいのかな・・・・ 」 「 やっぱ、家族に悪いな・・ 」
「 もっと、働かなくちゃいけないような・・・・ 無駄なことしてるんじゃないかな。 」
と恐る恐るでしたが、自分に優しく、自分の身体に良いことをしているんだと「 許可 」出来るようになりました。
そして、最近。
今度は、「 楽しいことがやれて当然 」になってしまったような感じがします。
その1つ1つに 以前のような ( ̄ ̄ー ̄ ̄)ニヤリ とするような喜びが薄れているんですよね。
「 楽しいことができることは、幸せなこと。もっと意識して、やれることに感謝しよう。 」
と思ってもみたのですが、ど~~も、自分の中のエネルギー補給に繋がらない。
そこで、考えた。
楽しいことを 「 する 」のではなくて、「 探す 」 「 気づく 」をしてみようかと。
どんな停滞期の日々でも、もしハイテンションだったら、きっと喜んでるだろうな、笑っちゃうだろうな。
ってことを意識して探してみようかと。
その時、気が落ちてることを意識すること。でも本当は楽しいことも周りに溢れていることに気づくこと。
嫌なことや ピンチの中に 楽しみやチャンスを見つけるのではなく、それはそれとして置いておきます。でも、そんな時でも、素敵なことも起こっていることに目を向けられるようになりたいな~って。
楽しいことを起こすだけではなく、起きたことを 楽しめるようになりたいな~。