病院のイメージアップ講座?
2010/03/31 20:49:37
当然、パソコンを使った医療事務です。が・・・現在は、パソを弄れるのが私、独り。
毎年、春には、医療点数の改正があるのですが、今年は久々に大幅な改正で仕事が増えてる・・・。
まぁ、昔に比べれば、レセコン会社の対応も早くて、簡単になってます。有りがたいことだ。ww
診療報酬請求の月末仕事をしながら、改正された点数や項目のチェックをしているのですが
その資料の中に入っていたレターのような、新聞のような印刷物の連載コラムで
「 病・医院のイメージアップ講座 ~院内接遇・応対を見直す~ 」
というのが、あった。ww
今回は、「 相手を理解する“聴き方”のポイント 」だって。
医療機関の イメージアップ ・・・・そういう時代なんですねぇ。
つか、コミュニケーションが取れてないっていうことなんだよねぇ。
ポイントは2つ!
1)目の前の相手が「 何について 」「 どうだ 」と言っているのかを意識して聞く。
当たり前のことですが、結構、分ったような気になっている場合が多いのです。
そして、患者さんは、平常の状態じゃない上に待っている間にもストレスが・・・・・。
体調の説明も 質問への答えも理路整然としてないことの方が多いから~。
2)相手の話から分かったことを「 私はこう理解しましたよ 」ということを 言葉で返してあげる。
このことによって、相手は信頼感や安心感を持ち、受け入れられたと感じる。
これは、良いコミュニケーション方法で、よく言われることですねぇ。
では、現実に医療現場では、医師、看護師、事務員と患者さんとの会話ってどうなんでしょ。
病院に行ったことがある人は、分りますよね。
医院は、病院よりも余裕がありますが、混みあってくるとやはり・・・・・。
確かに診察室内での説明が 理解できてない患者さんも 結構いらっしゃるし、
患者さんの話に イライラしているような医師や事務員も 見受けられますよね。
あまり、一人の人に時間をかけていると他の人を待たせる時間が長くなる。
じっくり聞いていると、作業が滞るなどが気になって、テキパキと「 処理 」してしまうケースが
少なくないように感じます。・・・・・私も反省します・・・m(_ _;)m
明日から、新点数と新設項目がスタートです!
本日も残業で、新体制の準備を整えてきました。ww
明日は、再度のチェックと、本日までの診療内容を締め、診療報酬の請求作業、
そして、患者さんの応対。
・・・・・・・・・・・・・・・心の余裕を 意識しないと、コミュニケーションとは言えない対応になるねぇ。
心のケアを 学んでいる人間として、事務処理人間にならないよう、気をつけよう。
といつも思う・・・・・少しでも、相手のペースを意識しましょ。(⌒ー⌒)