親孝行というビジネス
2011/07/05 20:00:00
自分でつけたり、選んだりはしてないけど、ついてる時にはね。
「 親孝行ビジネス 」なるものを 見ました。
まず、親と過ごせる残り時間を算出してみよう~ということだった。
例えば、親が80歳まで生きるとして、
(80-現在の親の年齢)× 現在、一か月に親と関わっている日数 × 11
≪ この11という数字は、1日に活動している時間だそうだ ≫
=親と過ごせる残り時間
ということらしい。
あくまで親が80歳まで生きることを仮定しているので、私の場合、父は既に死去。
母は既に80過ぎなので、この計算だと 0 になっちゃうわけですが。
24時間中、7時間眠っていて、9時間は仕事や学校、この時点ですでに空き時間は8時間
その他移動や付き合いなどを引くと、実際には自由に動ける時間って11時間もない。
果たして、人はその時間を 何に使いたいと考え、何に使っているのでしょう。
親の立場からすると、「親孝行というビジネス」を利用してまで、やってもらいたいことは・・・・ない。
買って欲しい品物も・・・・・ない。
欲しいものは、我が子がどこかで 気分良い状態で居ること だけどなぁ。