断捨離 の ススメ Vol.3
2009/10/10 08:53:49
これが出来ると 空間が 溜息ではなく、深呼吸したくなる空間に変わると・・・。
最初は、現実の生活では難しい、無理!と思うかもしれません。
紫藤の家も、全室、どこもかしこも~いつでも~というわけにはいってません。でも・・・・・・
1か所でも良い。 自分だけの空間を 守ると気持ちが違うような気がします。
それは、バッグの中でも、引出しの中でも、クローゼットの中でも いいと思う。
たぶん他人には見られない部分 が断捨離されていた方が、
自分の内面の煩雑さは、軽減されるような感じがします。
山下先生の 「 離 」の鉄則 は、 水平面 と 統一美 の2つが有ります。
まずは、水平面です。
水平面は、モノ置場では無いのだから、モノは置かない。
机、テーブル、床、棚は、それぞれに役目を持っている。
その役目を最大限に活かそう。
ということで、言葉では説明が難しいので、紫藤のパソコン作業机です。
机の1番上の引き出しは、作業中、空です。
もちろん、出しっぱなしで、翌日まで~ってことも有ります(笑)
でも、基本的には、それぞれのグッズの為の空間は、確保してあるわけです。
従って、机はパソコン置場ではなく、他の作業にも使えます。
これは、ノートブックタイプを使っているから出来ることで、
デスクトップの場合は、キーボードの置場を考えると良いかもしれませんね。
・・・・・・・・・・・この写真、つくづく眺めて、思った。
作業中は気にならないけど、離った後、右奥隅の文具と書類&出窓の写真の数、時計が気になる。
右奥隅は、再度、断捨って、もう1段、この子達用の空間にして収納できるようにする。
写真立ても、個々ではなく、時計付き複数写真立てなど有ったら、纏めることも可能。
どこかへ出かけた時に 気にして探してみましょう~♪
ピン!と来たら、気に入ったグッズと出会えたら、出窓部分の手直しを しようと思いました。
断捨離は、1度やったら、お仕舞いではなく、時々行なうと、更にものが限定され
もの減らし → 使ってるもの限定 → 厳選されたものだけ と変わっていきます。
一か所だけでいい、小さな空間でいいから、そこを見ると ほっとする。
そんな空間を持つことが、心の中に 何かを与えてくれるような気がします。