『　な～～んか、あの人と居ると　イラつく。　・・・・・そういう人、居ますか？

　　別に嫌なことを言う人じゃない、それどころか、常ににこにことしてて、「いいのよ～＾＾」
　　とばかりに、優しいことを言ったり、したりしてるだけなのに・・・。
　　表面的には、責める部分は、全く無し。　なのに、何故か、イライラする～。　』


友人が、産業カウンセラーを　すすめてくれます。
産業カウンセラーとは、企業に雇われるカウンセラーで、社員のカウンセリングをします。
個人の成長と共に、社内の交流、モチベーションなどに貢献する仕事ですね。

興味は、有りますが、まだまだ先のこと・・・・・。
二兎追うものは、一兎も得ず。ですからねぇ。ｗｗｗ

でも、上に書いたような　興味深い話を聞きました。
非の打ちどころもない相手に見えるのに、何故、イラつくのか！
産業カウンセリングは、現在、私が学んでいるカウンセリングとは、一味違いますねぇ～ｗｗ
この心理を　こう説明してます。


『　その人は、心の底で、要求していること　と　口で言っていること　が違うからです。

　　自己執着が強いくせに　愛情の有る“ふり”をするような人です。

　　本当はよくないくせに、「いいよ～（＾＾）」と、相手を思いやるようなことを言います。

　　相手の本音と言っていることが、違う時、人はイライラさせられるのです。
　　その違いを　人は感じられるから。
　　言葉では言ってなくても、要求していることは、感じられるから。

　　言ってることは、立派だから、非難は出来ない。
　　だから余計にイラつくのです。
　　その人に自覚が無いと　こちらは、もっとイラつきます。

　　「なんか嫌だな～」と感じたら、自信を持って、その人の傍から、離れなさい。
　　理由は、いらない。
　　上手く説明できないかもしれないけど、原因は　ちゃんと在りますから。　』


たぶん、産業カウンセリング学会の理事、加藤諦三さんの言葉じゃないかなぁ～ｗｗ
なんか、普段、私が学んでいる言葉より、キッパリしてるなぁ～と感じました。
で？　この「　人をイラつかせる人　」を　企業はどうするのかな～？
カウンセリングで、自分の本当の要求に気づかせて、　執着を手放させる？
・・・・・大変そう・・・・いっそ、解雇・・・は出来ないよなぁ。

ふむ・・・・・でも、言い方は違うけど、似たような学びをした覚えもある。
まぁ、結局は、相手を諭すより、自分の問題として、「　離れる　」という解決をしなさい。ってことだね。

あなたは、これを聞いて、どう思いますか？