ギャップ からの 自己不信
2010/01/04 14:20:45
身なりに気を配って出かけている自分。
人にかける言葉、人前で見せる行動。
お気に入りの飲食店、カラオケ、レストランでの自分。
そして・・・・・・・・自分の家、自分の部屋、独りで居る自分
こうなりたい、こうありたい、と思う自分と 自分の家の自分の部屋に居る自分を見る。
大きなギャップ・・・・ありませんか?
人の目を気にする。っていうのは、決して悪いことでは無いと思います。
掲示板やチャットなどで、他者に見せている自分、ブログやTwitterなどで発信している自分。
街を歩く自分、友達と会う時には、ある程度服の雰囲気も合わせたりしますよね。
でも、人に見られる部分だけ、取りつくろっていると、本来の自分が取り残されてしまう。
そして、そんな自分を見たくない、認められない、いや、が嫌いに繋がっていく。
人と楽しい時間を過ごし、褒め言葉も貰い、いざ独り、自分の部屋で鏡を見つめ
にっこりと微笑むことが出来ますか。
自分の自信は、人に見られていないところから始まるのかもしれません。
少しつづでも、内外のギャップを 埋めていくこと。
それが内側からの輝きに なるんじゃないかな。
他人の言動に左右されない 強さになるんじゃないかな。
それが、断捨離であったり、認知行動療法であったり、ネットでの成り切りをやめること
であったりするのだと思います。
現実の自分の肉体、自分の部屋、仕事や勉強、これを見ずして、何を語っても実は、空洞のまま。
私も心理学を学び続け、ネット歴も10年を超え、このブログに移ってもうすぐ半年。
ブログは、個人的脳内整理のつもりでも、公的な場で有る限り、読む人が居る
ということは、常に意識せざるを得ない内容となるわけで。
支離滅裂なまま、自分をさらけ出しているつもりでも、やはり人目を気にしているのは否めない。
自分自身に ネット、対外的、私的、独りに 大きなギャップは感じてないけど
出家・・・・・とは言わないまでも、何か1からやり直すのも良いかなと思う。