教授の話
2010/03/12 18:10:44
また転載させて頂きました。
「 The Mayonnaise Jar (マヨネーズ瓶) 」 という記事に書かれている 彼の友人からのメールに
添付されていたという話です。
日本ではマヨネーズというと プラスチック容器ですが、“ びん ”を想像してくださいね。
ここでは日本文だけのご紹介ですが、彼のブログには原文(英語文)も掲載されてますので
ご興味のある方は、上のリンクをクリックして訪れてみて下さいませ。(o^-')o∠☆:
人生における いろいろなことが 手に余るように思えるとき、
1日24時間でも十分でないとき・・・
マヨネーズ瓶と 2杯のコーヒーを 思い出してほしい。
ある教授が 哲学の授業で いくつかのものを 教室に持ち込んだ。
無言で授業は始まり、教授は空の大きなマヨネーズ瓶にゴルフボールを 詰め込み始めた。
そして、彼は生徒たちにその瓶がいっぱいであるかどうか尋ねた。
生徒は、その通りと同意した。
次に教授は 小石の入った箱を取り出し、瓶にその小石をいれ始めた。彼は軽く瓶を振った。
小石は、ゴルフボールの隙間を 行ったり来たり転がりまわった。
教授は、再び生徒に尋ねた。瓶はいっぱいかと。生徒は、その通りと答えた。
教授は、次に砂の入った箱を取り出し、そして瓶に砂を入れ始めた。
もちろん 砂は瓶の隙間を埋め尽くした。
教授は、またもや尋ねた。瓶はいっぱいかと。生徒一同は、答えた。はい。その通りですと。
すると教授は、机の下から2杯のコーヒーの入ったカップを取り出し、
すべてのコーヒーを 瓶の砂の隙間を 埋めるように注いだ。
生徒は笑った。
「さて。」教授がいうと、笑いは止んだ。
「この瓶は、君たちの人生を 表していると考えてほしい。
ゴルフボールは大切なこと 神、家族、子ども、健康、友人、そして情熱。
他のすべてを失ったとしてもそれらは残り、君たちの人生は、それでも充実させてくれるようなもの。
小石は、仕事や家、車など、まあまあ大切なもの。
砂は、その他のすべての小さな事柄すべてだ。
最初に砂を瓶に入れれば、小石やゴルフボールの入る余地は、なくなる。
人生も同じだ。
君たちのすべての時間とエネルギーを 小さな事柄にかけていると、
本当に大切な物のための余裕を 持つことはありえない。
つまり・・・・
君たちの幸せにとって、本当に大切なものに 注意を向けなさい。
子どもと遊びなさい
人間ドックをうける時間を作りなさい
パートナーを食事に連れて行きなさい
部屋を掃除する時間はいつでも作れる
まず最初にゴルフボールのお世話をしなさい。
本当に大切な物のことだ。優先順位を決めなさい。 その他はただの砂だ。」
一人の生徒が手を挙げて尋ねた。「ではコーヒーは何を表しているんでしょう?」
教授は笑顔で答えた。
「よくぞ聞いてくれた。
君たちの人生が、たとえどんなに手一杯に見えたとしても、
友人とのコーヒーの時間は、いつでも作れるということだ。」
このはなしを他の「ゴルフボール」と分かち合ってください。
(私はもう分かち合いましたよ。 この記事を読んで下さった、あなたと。)
もしも「 砂 」が「 砂糖 」だったら、気の置けない友人との珈琲タイムで、それらは溶け
優しい味わいの日々に なるのでしょうねぇ・・・・・(⌒ー⌒)