『 THIS IS IT 』 MICHAEL JACKSON
2009/11/02 17:47:52
ロンドン公演リハーサル映像を使用し、
幻のコンサートがスクリーンに!
去る6月25日に急逝したマイケル・ジャクソンが、
ロンドンで実施予定だったコンサート "THIS IS IT"
の何百時間にも及ぶリハーサルとビハインド・ザ・シーンの映像を
使用した劇場映画『THIS IS IT』の10月30日、
全世界同時公開が決定しました。
この映画は、いまだに謎の残るその死の直前まで、マイケルが行っていた
猛特訓風景とその素顔を収めた貴重な映像の数々を基に構成されます。
映画は、クオリティの高いデジタル・サウンドとHD画像で収録され(一部3D映像を駆使)し、
あたかも観客が、実現されなかったロンドンコンサートの最前列にいるかのような
臨場感を味わえます。
「ファンの皆が望む曲を歌う」と公言し、セットリストのリクエスト投票も行われていた
幻のロンドン公演は、彼のキャリアを網羅する楽曲群で埋め尽くされることでしょう。
* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * 以上 amazon 商品説明から * * * * *
このDVDではなく、映画 「 THIS IS IT 」 を観てきました。
公演に対する・・・というより、常にファンにどう見せるか、どう聞かせるかを 第一に
リズム、ベース音量、間、速さ、余韻、本当に細かい部分まで本人のこだわりが活かされます。
スタッフも マイケルの感性を もっと聞きたい、 一緒に仕事ができることに
ほこりを持っている、というのが、伝わってきます。
マイケルも、スタッフに感謝し、ステージの上で彼らが活き活きと見えるよう考えた指導を。
その声は、繊細で、柔らかく、でも具体的で熱意が感じられます。
マイケルに直に ダンスレッスンを受けるって、どんな気分なんでしょ!
ダンサーは、みな無駄な動きがなく、細部までビシッと揃う。
マイケルも同じ動きで踊っているのに、なぜか、彼だけ微妙な違いを感じます。
水のような滑らかさと 電気仕掛けのような早く精巧な動き、そしてマイケル独特の動きが
瞬時に 交互に現れます。
彼の指先・・・・足の動き、 身体がリズムそのもので、存在が強烈なビートを刻みます。
ファンキーなベース音と一体化する彼は、男とか女とかを感じさせない、
誰とも違う、MJとしか言いようがない。
それぞれの曲に それぞれの思い出が有ります。 映画のようなPV全盛でした。
どれも私にとっては、魅力あふれる音と映像です。
This is it ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・and・・・・・・・・・・Blackout