- 2024/04/18 [PR]
- 2010/10/21 仲たがいの真ん中で・・・・
- 2010/02/17 東京は雪です。
- 2010/01/17 魂のレベル or 後世へ伝える
仲たがいの真ん中で・・・・
2010/10/21 20:37:16
ど~も上手くいってない。あるいは、喧嘩ばかり。
そういう状況って、なんかモヤモヤとスッキリしませんよね。
そんな時、なんとかしなくちゃ! 仲を取り持とう。って頑張っちゃいますか?
上手くいけば良いけど、逆に悪化したり、皆の仲は修復したのに、なぜか自分が最終的に悪者になって取り残されたり。
そんな状況もないとは言えません。
他者同士の関係性に口を出すのは、とても難しいことです。
そんな時、自分の見方を 見つめ直すのも1つの手だと思います。
私が思っているほど、本当にみんなの関係性は、悪いのだろうか。
自分達の力で修復できないほど、みんなは無力なのだろうか。
私は、そんなみんなと どれだけ良い関係が築けているのだろうか。
などなど。
自分が思っているほど、みんなはそれぞれ悪い関係性だとは思ってないかもしれない。
ベタベタしてなくて、逆に楽だと感じているのかもしれない。
もし、ほのぼのした良い関係性にしたいと思ったら、みんな自分で変える力をもっているし、そうなることは十分可能。
ただ、今はその時期じゃないだけ。
今、自分にできる最善のことは、自分とみんなとの関係をより良いものにしていくこと。
こうしたほうが良い、あ~すべきだ、こんな風にしてみたら?、今のままじゃいけないよ。
などと口を挟む前に、自分とそれぞれとの関係は、お互いにとってどうかを考えてみる。
自分の周りの人たちが、仲良いことに超したことはないけれど、そうでない時でも、それぞれの力を信頼して、少しでもその場を良い雰囲気に包める「 自分 」を育てる。
そうしている内に、知らぬ間に良い関係性になっていることもありますよね。
問題を見つけ出して、それを議論しあうより、良い流れかもしれません。
東京は雪です。
2010/02/17 23:58:46
雪・・・・・
雪には、少し物悲しい感情が 出てきてしまいます。
と同時に 自分が静かになってしまうのです。
そうでなくても 最近は心が静かなので、雪を見て更に。
色んなことを考えているようで、感じているようで、でも強く出てこない。
口・・・というか、言葉、会話は、相変わらずなんですけどねぇ~(笑)
も少し、喋りも静かに 落ち付いた雰囲気になると良いんだけど。←
ま、その内になるような気がします。
雪って、確か空中の埃を核として、そこに水分が凍結し、降下してくる。
と書くと情緒もないねぇ。ww なんで私はこうなんだ~?
心の中にふわふわと漂っているホコリも 真白に包みこんで地に落とし
心の地固めになってくれると いいな~。
ホコリが宝石に変わらなくても良い。
ホコリは埃だけど、確かに在ったことだけど、でもそれも自分のグランディングの糧になる。
降る雪を見ながら、そんなことをボ~っと考えていたような気がします。
雪・・・・・奇麗です。
魂のレベル or 後世へ伝える
2010/01/17 10:10:45
その天命とは、実に様々で、「とことん勉強してみたい」「ピアノを上手く弾けるようになる」
「セレブな恋愛をする」「極貧生活に耐える」「依存・中毒を味わい這い上がる」などね。
そうやって魂を磨いてレベルを上げていくと言われているのです。
障害を持って生まれてくる、早くに病死する、などの魂レベルは特に高く
自分の身の苦しさを持って、周囲の人に学びを与えているとも言われます。
例えば、1つ前の記事のルーシーという犬。
ルーシーは、娘さんの閉ざされた心を溶かし、家族に笑顔を取り戻しました。
「 寄り添う 」とは、どういうことなのか、家族はルーシーから学んだと思います。
ルーシーが病気になり、娘さんの口からは、「 今度は私がルーシーの傍に・・・」という言葉。
ルーシーの病気によって、いつまでもルーシーに癒して貰うばかりでなく、1歩、前に進めた。
能動的な行動を起こせるように変化します。
魂のレベル・・・これは 輪廻転生 を基にした考え方ですよね。
では、死んだら全てがお仕舞い。無に帰るだけという死生観の場合は、どうでしょう。
これにも生きている意味は、ちゃんと在ります。
例えば、「 ふぐ 」が食べられるようになった歴史?言い伝えがあります。
兵士達が下関を通過した時、下関でたくさん獲れるふぐを、内臓ごと食べ集団食中毒死し、豊臣秀吉は、「河豚食用禁止の令」を出したというふぐ。
食べた人が死ぬ前に「どうも目を食べたのがいけなかったらしい。でも美味かった」と言い残す。
その次の人は、「エラを食べたのが悪かった・・・」と言い残し、最後に内蔵を食べなかった人死ななかったので、それらの部分を取り除き食べれるようになった。
という坂口安吾『ラムネ氏のこと』が基と思われる逸話(?)ですね。
(ちょ~~っと内容が違ってたら、ごめんなさい・・・記憶が定かではないの~)
こうやって、後世の人達に引き継がれていく。
芸術、科学、物理、などは、この繰り返しで、進歩を遂げています。
先ほどと同じ障害や病死の方々も、魂レベルがないとしても現在を生きていく人達の心に
何かを残し、それが本や言い伝えとして、後世の人の心にも響きます。
いずれにしても、この世に生まれてきた全てのものには、意味・理由・価値がある。
世界的に影響を及ぼすか、たった一人の人に大切なことを伝えるためか、その大きさは違っても
生まれ、そこに存在することに 素晴らしい価値があり、この世界には絶対に必要な存在。
そういうことなのだと 私は思います。