確定申告書作成、今回初めて、Ｗｅｂ作成コーナーを使ってみました。
分かりやすいんだか、分りにくいんだか・・・・。
所得税のみの人には、結構、便利な機能だと思いましたが、給与以外の収入やら何やらが有る場合、
ちょっとウロウロしてしまう～。

それにしても、今年は税務署の電話の繋がりがスムーズです。ｖ
チケット取り状態には　まだ１度もなってない。・・・・・回線数増やしてるねぇ。
そして、と～～っても感じが良く、親切な人ばかりに当たってます。ｗｗ
Ｗｅｂコーナー操作に関する質問者と言うか、納税者を「　ご利用者様　」と呼ぶ。
最初、何て言われているのか分らなかった・・・・・。

税金関係の各項目名称は　そうでなくても長いのに　こちらの呼称まで長いと
余計　分りずらくなっちゃわないのだろうか？　舌かみそう・・・・。

呼称と言えば、最近、医療機関でも、「　患者様　」「　○●　様　」と言うところが増えている。
我が診療所は、「　患者さん　」もしくは、「　○●　さん　」ですけどね。

５年か１０年くらい前だったかな～。
経営困難で、廃業する医療機関が増えた頃、それまでの「　お医者さま　」感覚を打倒すべく、
「　医療はサービス業！　」が盛んに唱えられた頃から　そんな風潮は始まりましたね。
そして、モンスターペイシェントも誕生・・・・・・っと。

昔、むか～し、亡き父が全盛期の頃は、「　お医者様～ありがとうございました～！　」
って感じが当たり前で、家で取れた大根とか、作った煮物とか、持って来て下さったっけなぁ。
べっ・・別に　江戸時代とか昭和初期じゃないですよ～！　(⌒～⌒ι)
下町はそんな感じがあるのです！
あ・・・・今も煮物下さる患者さん・・・いらっしゃる。トマトが取れたからとかも。

医者に「　様　」を付ける必要もないと思いますけど、患者さんにも・・・どうなんだろ～σ(・・?)..
プロに知識を得る時、ちゃんと料金を払っても何故か「　先生　」と呼びますよね。
でもって、な～んか上下関係が出来てたりして。

医者や学校の先生などが、親戚に多く　「　どこが偉いんだぁ～？　」と幼少の頃から
ちょっと変な感じがしてました。
だって、みんな凄いとこも　イマイチなとこも　良い事もする、間違いもする　同じ人間なのになぁ。

まぁ、呼び方に　「　感謝の気持ち　」や「　相手への思い　」が込められていれば、
何でもいいんだろうとは　思いますけどねぇ。
つか、そっちの方が、大切かと・・・・・・・・。　気持ち　ね。(^-^ )