検診必要書類の無駄
2010/10/06 20:15:00
と同時に今月からインフルエンザ予防接種が始まり、毎日混みあっております。
少しでもストレスを感じさせないよう、予想待ち時間をお伝えした上で受けるとか
予想時間までに戻ってきて頂くという約束で、買い物や一旦帰宅なども受けたり。
午前中は9時~12時の3時間が診療時間です。
医師は一人なので、当然診れる患者さんの数は検診で12~3人が限度。
間に通常診察をいれても、20人は無理。
診療時間外料金を取らずに、1時までやってたり・・・・・・。
病院の受付と違って、「 はい、時間なので、もう受けられません 」って言いにくいんだよねぇ。
「 今からだと1時過ぎになりますが、宜しいですか? 」で「 はい 」って言われたら受けるのさ。
ところで検診に必要な書類に一言申す!
国保の方々へは別封筒でバラバラに2種類送付され、その両方がないと基本的には受けられない。
送付元は、同じ区役所。 ただ、係が違うので、別発送している。 ← 郵便料金 倍額だよね。
料金の問題だけでなく、お年寄りには非常に分りにくい。
どちらかを持ってこなかったり、2通必要とは思ってないとか。
更に後期高齢者の元気力検診受診券 の分りにくさ!
他のお知らせと同じ形の普通紙4つ折り。
「 読めば書いてある 」そ~だろうけど、気がつかない人が多いんだよ?
まさか必要な受診券とは思わず、持ってこなかったり、捨てちゃったり・・・・。
そして、来院してから記入してもらう数々の書類!
複写の1枚目は、なぜか 緑色文字 。
2枚目の 青文字とか3枚目の黒文字のほうが、ず~~~~っと読みやすい。
・・・・・これって、わざと読みにくくしてるのか?
いや、たぶん「 役所書類の慣例 」だろうね。
多い人は全部で4種類、記入します。
医師会向け、国保向け、後期高齢者対象 元気力検診 そして大腸がん検診用。
お年寄りほど書いて頂く書類が多い。
その内容とは・・・・・質問のダブリが多い・・・・当然、住所・氏名・電話番号、生年月日などそれぞれに記入。
記入箇所を説明する方も結構、大変です。もう~慣れてるけどね。
こういった不合理が気になるし、改善案を自分の頭の中でチャカチャカと組み立てている自分って、ほんとワーカーホリックだよなぁ、と思う。
役所仕事の人、研修で現場に1週間とか来ればいいのにねぇ。
送料も書類作成料も 大幅削減できると思いますよ。
人員削減とどっちが 温和で有効なのか、やれることはまだまだあるように思う。