ヒーリング・タロット
2010/02/21 19:47:07
伝統タロットの呪術性をカットした、あくまでもヒーリングを重視したカードセラピーです。
ご興味のある方は、 株式会社インテレクタス・ポリー でどうぞ。
「 スクール 」をクリックするとヒーリングタロットの内容、スクールのページの「 Model Reading 」を
クリックすると どんなカードを使ってどんなリーディングするのかが、分ります。
鶴見さんは、以前にもこのブログで紹介しましたが、今回、1か月ぶりにお会いして
「 なんか、すごく変わりましたね 」的なお言葉を頂きましたww
紫藤は、なぜ鶴見さんに会いに行くかというと この方の考え方が好きなのです。
ドイツ国際ヒーリング協会でヒーラーとして認定された鶴見さんですが、
日本ではヒーラーという社会的位置付けが曖昧で、タロットというと占い師になってしまう。
因みにドイツで占いというと 千里眼 という表現になるそうです。
占い というと未来が分かる という感じがしませんか?
勿論、本当に未来が見える人も居るかもしれませんが、私もタロットやチャネリングをやってみて
思ったのは、今、この瞬間は分かるけど、この瞬間に気づいていなかったことに気づいた瞬間
未来が変わるんですよね。
タロットやチャネに出たままの自分の未来は、ある程度、想像がつきます。
でも、結果を聞いて、考え方や行動を変えると、未来は違ってくるので、
聞いたその人が どうするのか、そこまでは本人にしか分らないことではないかな。
例え言動を変えなくても、聞いただけで、既に未来が変わっているんですよね。
鶴見さんの言葉だと
「 時間は今を基点としても、瞬時に 今 は 過去 になっていきます。
連綿と続く時間の流れ とはよく言われますが、時間が果たして川の流れのように一本となり
行くべきひとつの到達点に向かって動いている という理論は、アカデミズムの発達した
現在に於いても証明はされていません。時間軸というものは四次元的要素に入るため、
三次元の視覚認識しか出来ず、それに基づく思考回路を通して物事を判断していく
人間という生き物にとっては非常に難しい観念でもあるわけです。
ただ、過去は未来に影響し、現在は未来に影響することは確かなことであるはずです。
川も枝分かれして流れていくように、時間も枝分かれがあるかもしれないし、
或いはスパイラル状になっているかもしれません。
一元化しない観点から導き出されるひとつの提案とそれを裏付ける理論というものが
タロット・リーディングには介在しているというように私は考えております。」