弥生三月、春まだ・・・・おあづけ?
2011/03/01 21:36:23
それでも、アクセスを頂き、有り難いやら、まか不思議やら・・・・。
過去記事にヒットしての一見様アクセスという、ブログとは過去を背負って生きていく人生を垣間見れますね。
いえ、現実には過去をそう簡単に見られないのに、まるでオンタイムのように見られてしまう。
なんとも、こっぱずかしいツールなんだなぁ。
チョコチョコと覗きに来て下さっていたリピーターの皆さま。
ご無沙汰しております。樹でございます。m(__)m 相も変わらず生きてます。
この半年、研修もセミナーも最低限に抑え、カウンセラピストとしてではなく、一人のサポーターとして家族と向き合っていました。
患者さんのご家族など向けに組まれているメソッドを 心に刻み込みながら。
「言う」と「やる」では、やっぱり違う。
この難しさを体感。
家族とは、なんと複雑で、単純で、素晴らしいものなんだろう。
言葉でその歴史を物語ることも出来ないほどの数々の思いが積み重なり、どうにもならない思いが、わかっちゃいるけど出来ない言動を繰り広げる。
総ての根源は、「たまらなく好き」という単純明快な思いなのに。
人間関係・社会の縮図。
全てはここから。
そんなことを 痛感しました。
信頼し続けること、信頼されること、素直になること、助けあうとは。
泣き笑い、怒り怒鳴って、抱きしめ合う。
かっこ悪くても、ドロ臭くても、精一杯やってみる。
それが正解かどうか、上手くいくかいかないかより、私に出来ることはこれだから。
そして、家族ひとりひとりに出来ることが、これだから。
みんな、それでいいと思える。
この半年間で、心に留めて行動したメソッドや感じたことを 思いだせる限り、公的な場に書ける程度に記録しておこうかなと思っています。