ストレスの入り口体験
2010/09/03 20:09:38
自分の中にある様々なキャラを大きく6つに分けて、それぞれのキャラは、ストレスに陥り始めるとどんな言動を始めるかという分析があるんです。
私の場合は、論理派キャラで、そのストレスの入り口は、余分な説明をグダグダと続ける。
先日、そんな体験をしました。
ある人の言葉に対して、自分の過去の話をしました。
その時の自分としては、話の流れ的に「 そうかなぁ~でも・・ 」という説明をしたつもりでした。
ところが、相手にいわせると、「 関係ない話 」「 言う必要のない話 」だったそうです。
私は、自覚なし。
でも、後で考えると、相手から言われたくない言葉、触れられたくないポイントをつかれたようにも思う。
「 ソコは、つっつくなよ~ 」という、ストレスかどうかは良くわからなかったけど、良い感じはしない瞬間であったことは確かでした。
なるほど~~~。
ストレスの入り口、言動パターンを学んだ時は、「 ん~~、そんな言動したことないカモ 」って思ってましたが、「 お~~~コレかぁ 」と納得。
本人が気づいてないトコが恐ろしい。
相手が、指摘してくれてなかったら、本当に気がつかなかった。
話の流れとして、自然なことを言ったつもりでしたから。
ただ気になることが・・・・
論理派は、ベースキャラで、そのストレスは比較的 深刻とされている。
通常キャラは、感情派となっていて、そのストレスの入り口は、
相手に合わせすぎる、言いたいことが言えなくなる。などで、こっちの方ですが
これもほとんど覚えがない。
それとも、これも自覚していないだけなんだろうか。
つか、私のストレスって、軽いを飛び越して、一気に深刻へ落ちるのか??
ストレス状態に入っていく人間の変化。
興味深いです。
ストレスを感じない人間って、いないですからねぇ。
ストレスを 素早く、しなやかに回避するためには、「あ、今ストレスを感じてる」
と意識することから・・・・ですね。