型破りなオリジナリティ
2010/11/14 20:05:07
校則を守らなくても良い という人は、少なくないように感じる。
校則に限らず、ルールというもの。
型にはめられない、個性を生かして、オリジナリティ溢れる人間になるためには
規則に縛られていては、出来ないというかのように。
型にはまらない為に まず型を知ることではないかな。
オリジナルを作り上げるためには 既存のものを知ることからじゃないかな。
常識を知らなければ、常識破りの意外性あるモノは 生み出せない。
「 これだ! 」と閃いた自信作。
既に世の中では、珍しくない、もしくは以前に世に出ているモノにそっくり。
知らなかったのは、自分くらい。
な~んてこともあり得る。
自分らしくあるためにルールなんて、キッチリ守る必要ない!
なんてのは、自分に都合が悪いから、面倒だからの言い訳?
まずはルール・規則・型をしっかりと見る。
なぜ、こんな規則があるんだろうか。
このルールが無いと どうなるんだろうか。
そんな風に考えると 集団 というものも見えてくる。
集団や大多数の言動が見えてきて、初めて型破りなオリジナリティも核心を突くモノとなる。
そんなことを 感じた今日でした。