- 2024/04/26 [PR]
- 2011/07/02 難しいことを 簡単に
- 2011/07/01 半分が過ぎて・・・・
- 2011/05/23 「救済」という欲
難しいことを 簡単に
2011/07/02 20:00:00
それは、心理学だけでなく、どんな分野、業界にでも言えることだとは思います。
そんな単純なことではない。 答えも道筋も1つではない。
でも、それを いかに簡単に相手のペース、状況に合わせて伝えられるか。
その難しさと大切さを感じます。
「みんな違って、みんないい」という金子みすヾさんの言葉は、多くの人が知っています。
知らない人でも、その観念は、知っています。
ならば、なぜ、自分がいいと思うことを人にして 期待したリアクションじゃないとガッカリするのか。
相手が「 嫌だ 」と意思表示しているのに「 気づかなかった 」「 ふざけただけ 」と言えるのか。
人はみんな違う。 そして、それでいい。 を自分に落とし込む・・・。
すると、そういった人達も、それは、それでいいんだと 思える。
半分が過ぎて・・・・
2011/07/01 20:00:00
後半に突入~で、ございます。
人生の半分と思われる頃、私はソレを意識してたかな~と顧みると・・・してないねぇ。
y(^ヮ^)y 結構、バリバリに生きてました。
先月は、まるまるブログの更新もせずに 何をやっていたかというと・・・・勉強。
記憶と疑問解決、纏めと作成です。
生きてきた年月よりこれからの方が、明らかに短いと意識している今、
学ぶことの金銭的、時間的な部分について、揺らぎもありました。
それでも、学びながら、終わるというのもいいもんかもしれない・・・・いや、それって結構豊かな人生かもと思える昨今。
いつ終わっても、そう大きな悔いはない今日この頃ではあります。
けれど、あと1年は生きていたいなぁ・・・・とは思う。
執着はしてないけど、もし出来れるなら・・・ね。
「救済」という欲
2011/05/23 16:28:32
無力に苛む心の恐れ。
誰かを 己の才で救いたい・・・ただの わがまま
“救済”という欲だ!!
仏の道とはほど遠い 」
先週から週刊少年ジャンプに連載が始まった『奇怪話 花咲 一休』の中での和尚の台詞です。
なるほどねぇ・・・・私たちは人間であり、欲があって自然とも言えるのですが、
“救済という欲”かぁ・・・。
人を助けたいと思うなら、まず自分がシッカリと立っていないと共倒れ。
相手の要望をちゃんと聞かないと 助けたつもりで、助けになってなかったり。
助けたつもりが、相手のリアクションを見て、「やってあげたのに!」と「感謝」を求めてしまったり。
以前に「救助ゲーム」という記事も書きましたが、救済とサポートは違うし、
またどちらも本当は、難しい。
誰かを助けたい人が多い昨今、助けられるのような弱い人間ではだめだと思っていたり。
助けられる人=弱い人 という思考は、きっと相手に伝わっていることでしょう。
この「奇怪話 花咲一休」はトンチ坊主が主人公。
今回のトンチは、
とある悪人に 父と母が捕らわれ、今まさに手にかけられようとしている。
さて、この状態で、一人だけ救うことが出来るとしたら、 お前はどちらを救う?
というもの。
和尚の答えは、「命の選択など仏の身に仕える者として、断じてできんわ!」
でしたが、一休の答えは「どっちも救わん、両方救う。」でした。
さて、どうやって?
その答えにご興味のある方は、今週号の週刊少年ジャンプでどうぞ。y(^ヮ^)y