- 2025/06/08 [PR]
- 2011/01/15 試される のは、乗り越えられるから
- 2011/01/11 人間の本道
- 2011/01/09 脳で嗅ぐ
試される のは、乗り越えられるから
2011/01/15 18:12:15
今日、就職試験や面接を受ける人も少なくないでしょう。
こういった少しでも平静にいつも通りで居たい日の前日や直前に 非日常的でないことが起こらないとは限らない。
痴漢に服を汚される、変質者に衣服を切られる、事故に遭遇する、腫瘍が見つかる。
その瞬間、嫌な気分になるのは当然のこと。
その気分を引きずってしまうか、「それはそれ」で気を取り直して平常心に戻れるか。
そんな時にもちゃんと起こっている「 良いこと 」を見つけ出せるのか。
試しの門・・・これこそ人生のテストで、社会的なテストより生きていく上で重要なのかもしれない。
何が悪かったのか、誰が悪かったのか、考えているより、
今、生きていて、動ける ということに着眼すると
大事には至っていないのは、人として精神的に試されているとも思えます。
その人に乗り越えられない問題は、起こらない。
と言われています。
私達は、世界のどこかで起こっている戦争の恐怖で 夜眠れないこともないでしょう。
飢餓に苦しみ死んでいく人達が居ることを 知っていても食べ物を残す。
でも、パートナーの浮気が気になって眠れない人も居れば、何かが心配で心配で、食べ物がのどを通らない人もいます。
どっちが大変で、どっちが軽いという比較はできないでしょうね。
その人の中で、今一番辛いことが、世界の何よりも大変な悩みなんじゃないかな。
「問題」は、その人が受け止められる、乗り越えられるだけの大きさでやってきます。
その人のためだけの その人に必要な問題。
手に余る問題は、知っている、聞いたことあるというレベルで通り過ぎていきます。
前にも経験した事柄かもしれないし、生まれて初めての経験かもしれない。
いずれにしても、「乗り越えられるから、自分の問題として自分が意識したことなんだ。」
まずは、こう受け止めることが大切かもしれません。
なんで、こんな大事な日の前に こんなことが起こるんだ!
と不幸な自分に浸ったり、他者を恨んでいると 元の道に戻るのが遅くなる。
自分が受け止めたこの問題は、自分に何を確認してきているのか。
「 本当に大丈夫? 」 「 いつも言っていることは、本当に自分に浸透してる? 」
自分に問いかけてみると 自分の中にある答えに気づける。
たとえどんなに 心や体が痛くても、今、この瞬間、生きていて、動ける。
それは、「 だいじょうぶ、乗り越えられるよ。」
というサインなんだろうなぁ。
などと線香の香りに包まれ続けて7日目・・・幻臭なのに煙くて目までショボショボしている頭で、冷静に受け止めてみた。
人間の本道
2011/01/11 06:47:35
寒いです・・・・・。
朝、5時半から6時の間に起きます。
暗いです・・・・・。
だから夜は、9時か10時には寝るようにしてます。
7~8時間は寝たいから・・・なかなか、そうはいかないこともあるけど。
暗い夜に寝て、暗い夜に起きてる。
冬は毎年、そんな感じです。
人間は、日光を浴びて、身体が目を覚ますと言われています。
電気の光でも代用はできるらしい。
それでも、目が覚めた時に 真っ暗って、結構「さぁ~朝だ!」って気になるのは難しい。
仕入れのため、仕込みのため、シフト交代のためなど、仕事で7時前に起きる人達も居ます。
必要だからそんな暗い中で 起きるわけですが、人間という動物の本来の習性から離れてる。
日の出と共に動き出し、日が沈んだら動くのをやめる。
夜行性じゃないのが、人間。
でも、炎を操ったり、電気で見えるようになったりして暗くても動けるようになり、
時間という観念で、仕事に間に合う必要が生じて、起きる。
本来の生態から、外れてきているのを感じます。
人間は、何がなんでも朝起きて、夜寝なくても、サイクルを一定に出来れば
なんとか身体が調子を 保ってくれるそうです。
例えば、昼近く10時に起きる生活。
毎日、10時に起きて、6~8時間、自分に合った睡眠時間はシッカリキープ。
これを日々続けていれば・・・・ってことね。
身体の中の 体内時計が狂わないよう、どんなサイクルでもいいから規則正しく。
ところが、看護婦さんなどシフト制のお仕事をされている方々は、これも無理。
果たして、その場合も身体は柔軟になれてくれるのだろうか。
たぶん・・・・若いうちはね。
最近、各部の機能低下というか、いわゆる病気じゃないけど、調子が悪い。
ってのを感じます。
身体の温度調節、冷えによる内臓機能低下などなど・・・・。
昨夜は、鈍痛の中、時折訪れるピキっ!という痛みに苦しんだぁ。
持病の痛みとも違う、知っている痛みに似てるけど、ちょっと違う。
痛みどめ・・・効きが悪く、呼吸法しながら、イメージ療法して乗り切る。
あ・・・・・日が昇ってきました。
身体にはまだ痛みの余韻が残っているけど、今日もハリキッて行こう~!
脳で嗅ぐ
2011/01/09 16:25:44
仏壇・戒名・位牌に拘りは有りません。
こういった儀式は、どんな宗教においても遺族の心を慰めるためのものと思っています。
最近は、法要を行う人も 出席される親戚も減っているとお寺さんから聞きました。
高齢化と「やるのが当然」という慣習、「やらねば」という世間体が薄れてきているようですね。
私も実母とその親戚の為・・・という感じでの出席というか、姉のヘルプでした。
亡き人を思うのは、それこそトイレでもお風呂でも、布団の中でもいつでもどこでも出来るし、思えば通じるようにも感じます。
実際、今年も年明けから、しょっちゅう父を呼び出して(?)アレコレ話したり、頼んだり(笑)
線香の匂い・・・・実は弱いのです。
香り自体は好きなのですが、一度包まれると24時間約1週間は、ず~~~っと線香の匂いオンリーで、他の匂いどころか味も分らなくなります。
いくら嫌いじゃない香りでも、3~4日目あたりから、少々ウザくなってくる・・・。
父が亡くなる1か月前から、この現象が始まりました。
これは嗅覚の問題というより、脳の問題だそうで、特に検査などはしてませんが、
治る・・・・ってもんでもないらしいし。
メンタルな問題か、自律神経の問題か・・・・何か。
帰宅して、今も線香の香りに包まれております。♪←楽しいわけではない。
お香・蚊取り線香もダメです。
他の香りはどんなに強くても 引きずらないのになんででしょう?
どなたか、何か同じような話を聞いたことがある方は、メールでもコメントでも教えて下さいませ。
老齢に伴い、嗅覚が衰え、脳が正確な判断を出来ないような情報伝達になる。
「 なんか焦げ臭いんです。 」
という表現をされる方が多いのです。
「 焦げ臭い 」という感覚が「 線香の匂い 」に似ているから、嗅覚の機能不全。
はたまた老齢化では?と言われております。|||(-_-;)||||||どよ~ん
匂いは匂いで消す!
という方法も試してみましたが、一瞬は香るのですが、直ぐに線香の香りが勝利~!
・・・・・・・・・・ダメでした。
私の脳は、何を訴えたいのだろうか。
そんなことを考えて、またこれから1週間か・・・・・・。