呼吸法3(基本動作)
2009/12/20 12:45:14
自律神経への影響を 最初から期待するより 健全だと思います。
例えば、おみくじを引く前、占いをする前、テストの開始前、面接の前とかにね。
まずは、イメージをして下さい。
「 深呼吸 」 ・・・・近いです。
でも、多くの人は、深呼吸~というと、大概、胸を大~~きく膨らませて~ではないかな。
「 呼吸法 」は、腹式です。
寝ている人の「 寝息 」の方が、近いと思います。
次に リズムを つかんで下さい。
1・2・3・4 で、1つです。 そして、1=2秒くらい・・・かな。
まぁ、これは目安で、自分の ゆ~ったりしたリズムを作って下さい。
では!
意識は、常に 「 丹田 」です。 おへその下あたり。ポコっと出た下っぱら?www
そこの筋肉を 動かして呼吸をしていきます。
( 腹筋を使うので、下腹が 引き締まるカモ~♪ )
1)下腹に力を入れて、凹ませて、口から息をゆ~~っくりと吐いていきます。
2)下腹を 意識的に膨らませて、鼻から息をゆ~~っくりと吸っていきます。
1・2・3・4 で吐いて、 1・2・3・4 で吸う。
動作は、これだけです。
注意点1) 姿勢を正しく!
寝っ転がってても、座ってても、立っててもいいけど、背筋を伸ばしてね。
腹式呼吸とは言っても、空気が お腹に入るわけではありません。ww
当然、肺に入ります。
胸の筋肉と骨は、開かれた状態でないと、肺が膨らめないですから。
下腹を動かすことによって、内臓の位置が動き、肺が膨らむスペースが更に拡がるのでしょうねぇ。
注意点2) 肩が動いてませんか~?
私達は、普段、肺だけで呼吸をし、肺を膨らませるために肩をあげてスペースを取ってる。
俗に 「 肩で息をする 」って感じですね。
内臓を動かしましょうー! 全ての 臓物 を移動させて 息をしましょう~。ww
さて、なんで吐くのは口で、吸うのは鼻なんでしょ。
鼻は、息を吸うためにあります。
だから、外からのゴミを少しでも 濾過する役割に相応しい構造になってますよね。
口は、空気を出しやすい構造になってます。
声を出す時、空気を出さないと音にならないでしょ。
さて、おさらいです。
背筋を伸ばして、腹筋を使って、下っぱらを凹ませながら、口からゆ~~くりと息を吐く。
腹筋を使って、下っぱらを膨らませながら、鼻から ゆ~~くりと息を吸う。
以上です。
「 何回くらい? 」 「 何分くらい? 」 ← 自分で良いと思う回数がベストです。
その時々で違いますしね。(v^ー゚)
因みに 紫藤の呼吸法は、1回約10分くらいです。
その10分間の 「 意識 」は、3段階くらいに分かれてるんです。
では、次は、「 呼吸法 」をやってる時の 「 意識 」の持ち方についてを纏めます。