呼吸法4(意識)
2009/12/20 14:17:11
ですが、紫藤に「 無の境地 」は無理のようで、妄想、想像、思い出すことがテンコ盛り~♪
よって、少しでも、これらの雑念を払う。という意味合いと、
「 吐く 吸う 」という行為が、自分の心身へより良い効果をもたらすような
「 意識 」を 自然と( 強制的にカモw )持てる方法を取ります。
幾つかの「 意識 」の持ち方を書きますので、自分に合った「 意識 」を好きな順番に組み合わせて、呼吸に合わせて使って下さいな。
★おすすめ) 目は閉じる?見開く~?ww
どっちでも良いです。 が、軽く目を閉じるのが、基本です。
呼吸法だけなら、どっちでも構わないと思いますが、「 意識 」をする時はイメージが大切です。
目を開けて、外界の物理的現象を 見てるより、目を閉じて、自分の姿を客観的にイメージしたほうがやりやすく、効果的だと思います。
1) 時間軸 「 今 」 を意識
息を吐く時に 「 吐いて~ 」、吸う時に 「 吸って~ 」 と心の中で唱える。
これだけです。ww
「 吐いている 」のは、今!この瞬間! そして、「 吸っている 」のは、又、次のこの瞬間!
「過去」に起きた様々な出来事、「未来」に起こるかもしれない決まってない事。
これらを 全て頭から叩き出すかのように、「 今 」 「 私は 」「 息を吸ってる 」です。
「 さっき、息を吐いていた自分 」と、「 今、息を吸っている自分 」は、既に違う自分だと意識する。
たったこれだけです。y(^ヮ^)y
最初は、それでも、過去の嫌~なことを思い出したり、未来への過大な期待や不安が
頭をかすめるかもしれませんが、慣れてきて、頭の中に「 吸って~ 、吐いて~ 」の文字が
デカデカと 行き来するようになったら、上等さ♪~♪ d(⌒o⌒)b ♪~♪
過去や未来に囚われない。って、出来てるようで、出来てないから、
嫌な思い や 不安 や 恐れ という感情が出てくるんですよねぇ・・・・。
呼吸法をしている間だけでも、解放されましょう~ v(*'-^*)ゞ・'゚☆
2) 細胞を活性化+断捨離(だんしゃり?)ww
『 息を吐くと 私の中にたまっっている もう~要らなくなったもの
恐れ や 不安 や とまどい や 悲しみ、それらが、ぜ~~んぶ私の外へ出て行きます。
そして、その後には、新鮮な空気が 肺い~~っぱいに拡がり、必要なものだけを 取りこんで、
細胞のすみずみにまで、ゆきわたっていきます。 』
この呪文ww を心の中で、意識しながら、呼吸を続けます。
呪文は、好きに変えてOKです。
今、感じている、手放したい感情が、吐く息と共に出て行って、自分に必要なものが、入ってきている。
必要な身体の場所(痛みや調子の悪い部分)に 必要なものが運ばれ、効果的に働いている。
そう感じられる言葉に、置き換えて下さい。
その内に 言葉 ではなく、イメージ、画像、として浮かぶようになったら、唱える必要もないです。
3) エナジーパワーの補給~♪
全ての物質は、そこに存在する為の 生命エネルギーを持っていると言われています。
それが、波動、オーラ、パワー、気、電磁波・・・・何でもいいです。
自分が最も「 有り得る 」と思えるものを 好きな形状でイメージします。
息を吸う度に 自分の中に入ってくるものは、酸素だけでなく、それらのエナジーも入ってくる。
そうイメージをします。
自分の周囲にある物質は、みな自分の味方。みんなから、エナジーを貰いましょう。
自然の 「 音 」 「 光 」(日光・月光)は 最も強い パワーを与えてくれます。
そして、大いなる自然は、私達が吐きだしたものを 包みこんでくれます。
酸素 と 二酸化炭素 の循環を考えれば、イメージしやすいのではないかな。
これが、「 自然との調和 」の第一歩と 紫藤は思ってます。
4) リラックス~~(*´ー`)
『 息を吐くたびに、肩から力が抜けていきます。 身体が楽~になっていきます。
息を吸うたびに、ちょっとだけ、笑顔になれます。
ちょこっとだけ口角が上がったり、口元が緩んできます。 』
そう、イメージします。
最初は意識的に力を抜いたり、口元をゆるませたりしてみてね。
嬉しいことを思い浮かべる必要は、ありません。
息を吸う。 息が吸える。 自分に良いものを 取り込んでいる。
このこと自体を 喜んで下さい。
これは、決して「 当たり前 」のことでは無い のですから・・・・。