自分への注意点
2009/09/13 10:51:03
傷病名 や 造られた数々の症候群。
こういう造語が、医学的検証もされないまま、社会的に使われるのなら、
病名として考えても、何の意味も持たない。
トラウマとは、死に直面し、海馬の縮小が見られる状態を 言います。
戦争からの帰還兵や、オーム被害者に見られるそうです。
苛めや虐待の 体験 を 思いだすことは、トラウマに 罹患した とは、言いません。
うつ病 と うつ状態 は、違います。
そういった単語を 気軽に使う人達を 不快に思う医師たちのように
説明、訂正していくことは、カウンセリングに必要ない。
視るべき点は、
今のあなたが、現在や過去の 何を どう捉えているのか
それが、あなたの 未来 を 作ります。
これに尽きる。
自称;精神疾患でも、狂気の偽装でも、関係ないのです。
本当に治療の必要な 精神疾患でさえ なければ・・・・。
気を付けるべき点は、
ビリーミリガンの精神鑑定に関する疑惑説のように
多重人格やトラウマなどを 誘導によって引き起こさないこと。
自分と向き合う。 自分を見つめる。 ということは、
様々な問題を解決するために 見たくない部分を見る 辛さを 伴います。
自分を見たくない人、周囲や病気のせいにしたい人は、見なくても良いと思う。
生きる目的は、少しでも多くの 幸せを 体験する ことだから。