- 2025/07/22 [PR]
- 2009/08/23 心配、不安、信頼
- 2009/08/08 Point of View について
- 2009/08/08 孟 母 三 遷
心配、不安、信頼
2009/08/23 15:59:43
・・・それは自分の驕り。
自分が傍に居なければ、相手はやっていけない。なんて、相手を “駄目な奴"って決めつけてる。
自分の存在価値を確認するために 相手の存在を使っている。
相手への 心配 は 自分の中の 不安 であって、相手の 能力 の問題では無い。
相手の 能力 を信じてない証拠。
自分の 存在価値 を信じてない証拠。
信頼とは、相手の力を信じること。自分の力を信じること。
誰しもが、全ての答えを自分自身の中に持っている。
それが、生きていく力。
力が、まだ小さければ育めば良い。
その能力も全ての人にキチンと備わっている。
どうしたら良いか分らない人には、
ほんの少し手助けをしてあげるだけで、後は自分で進める。
本当に大事な時、
手を広げて呼びかけてあげるだけで、その人はきっと顔をあげる。
私が今、いなくなったら泣いてくれる人は居るかもしれない。
ほんの少し、日々の生活や仕事に戸惑う人が居るかもしれない。
でも私が、いなくなっても、みんな、それぞれ、それなりにちゃ~んと暮らしていける。
分っているようで出来ない「信頼」。
Point of View について
2009/08/08 21:17:39
今までしてきた脳内整理で、自分の中で纏まった事を このカテゴリーに入れてます。
読み返して、読み返して、そして、自分の中で変わっていたら、自分の成長も分かるしwww
なので、前のQ.O.L.掲示板で書いたのと同じ内容も、こっちのブログに移すようなつもりで
アップしたりします。
「・・・これ、前に読んだことある。」って思った人、すみません。
このブログ、あくまでも、紫藤の脳内整理ってことで、許して下さいませ。
Point of View という言葉は、私にとって、とても想い出深い言葉なんです。
テレマーケティング会社の情報サービスで仕事していた頃です。
実は、いつも全力投球しちゃって疲れてきたので、ダラダラと楽して給料を貰おう!
という精神で入社しました。
が、その会社は、業界トップというわりに リサイクル行為すらシステム付けられてなく
更に、社員とか、契約社員、派遣、出向、パート、バイトという雇用形態が
まるで、格付けのように・・・・仕事能力の差のような雰囲気でした。
私は契約社員・・・・、だんだんとムカついてきまして←
ある日、クライアントへの報告会に同行した時、やっちまいました・・・・。
報告内容の、あまりにも薄い会議、金を出しているクライアントも何を要望しているのか
ハッキリとしない。
で、「他に何か、ありますか?」という時、スックと手を上げて、言っちまったのです。
クライアントに向かって、「お金を出しているのに 顧客のどんな情報が欲しいという要望が
伝わってきません。どうしたいのですか?」
と・・・・。
で、結局、「ならば、現場のコミュニケーター達に、御社の顧客から御社への意見、要望を
収集し、それを現場の人間が、直接感じた内容と纏めて、毎月提出します!
Point of View です!生の声をご報告します!」と・・・・。
でもって、その後、グループ長(一般会社だと・・課長・・・かな?)となり、
メンバーにヒヤリングの指導をしながら、月変わりに代表者を決めて、クライアント会議へ。
勿論、現場が纏めた報告書のタイトルは 『 Point of View 』
ダラダラと適当にやって、給料を貰おうと思ったのに、結局、その会社で、
バリバリとやらせて頂きました・・・・・サポートしてくれたメンバーも 本当に良い子たちでww
まぁ、それはそれで、楽しかった思い出です。(^^)
Point of View ・・・・・ 日本語訳より、
恐れ多くも両クライアントの間辺りを 人差し指でピっとさし示した、あの時の自分を思い出すのです。
恐れを知らぬ、若かりし頃、(若気の至りとも言うが) 結構、アッチコッチで、タンカ切ってましたねぇ。
今、こんな奴が居たら、「生意気」の一言で。←
今は、な~~んて、温和になったことでしょ~~www
孟 母 三 遷
2009/08/08 20:50:21
「大人と子供の違い!」「大人ってどういう人か」
これって色々な説があるけど、私は経験をどれだけ身に付けているか。
だと思います。
同じ経験をしても身についた人と
全く意味を解さずに通り過ぎていく人が居ます。
年齢でも身体でもなく、経験をいかにモノにしているかが、
「大人」になるということだと思います。
《 人、自らをあなどりて、しかるのち、人これをあなどる。》孟子
「自分はダメだ」と卑下していると、人にも軽く見られるようになります。
って意味です。
自分を好きになるのはナカナカ出来なくても決して自分を嫌いにはならないで。
「結構、イイヤツかも♪」って思ってあげましょうね?
どこへ行っても、どんな環境に変わっても、まず人を好きになってみましょう。
せめて相手の良いところを見つけ、好意的な言葉を使ってみましょう。
好意を示された人は大概、好意を持ってくれます。
相手の言葉の中に自分の良さを見つけて、その言葉ゲ~~ット!!です。(笑)
「そうかな~?」「そんなこと無いよ~」なんて言わず、
素直な気持ちで「そう?でも、ありがとvv」って。
心にメモって(携帯メモでも良いよね~落ち込んだら読んで元気でるかも)
いっぱい褒め言葉を貯蓄しましょ。
最初は「お世辞」と思っても良いと思います。
そのうちに「私って、イイトコあるかも♪」って思えたら素敵ですよね。
自分自身がどういう人間かは、自分より周りの人の方が良く知っています。
自分の表情の変化も横顔も目を閉じた顔も
自分では見えない自分を他人は良く知っています。
人から受ける評価は、良きも悪しきも有りがた~く頂きましょう。
より多くの人に出会う為に、より多くの環境へ飛びこんでみる勇気も
今より ちょっとずつ増えるといいですよね。
「孟母三遷」・・・人は環境と取り巻く人によって育てられます。
そして回りが与えてくれた経験を我がものとするのは、自分自身しかいません。
1つ1つ、出来事とも人とも 一期一会を大切にしたいです。