- 2025/07/21 [PR]
- 2009/08/28 幸せ の ものさし
- 2009/08/26 極端な一般化
- 2009/08/25 『 ガッカリ 』は、大きな気づき♪
幸せ の ものさし
2009/08/28 07:54:58
お金? 物? 自分を愛してくれる人が居る? 愛する人が居る?
何をもって、幸せと言えるのですか?』
先日、ラジオを聞いていて番組に来たメールの話です。
番組では、お金や物が有っても幸せとは言えませんよね~現にマイケルジャクソンは・・・・
と、マイケルの話に移ってしまい、ちょっと残念でした。
お金や物が 幸せの基準 にならない事は、多くの人が思っていることだと思います。
では、自分以外の「他人」でしょうか?
( 他人 という言い方を冷たく感じる人も多いと思いますが、これについては後ほど
私の考えを書きますね。(o^-')o∠☆:)
何をもって、幸せと言えるのか。 それは・・・
『 その人が、“幸せだ” と思った瞬間 』 が幸せだと思います。
その瞬間が、どれだけ有るのか、それが幸せに生きているかの ものさし だと思います。
それは、自分の足で道を歩けることかもしれません。
新鮮な空気を い~~っぱい吸いこんだ時かもしれません。
身体の痛みがとれた時かもしれません。
「今日は上手く歌えた~」と感じた時かもしれません。
どんな事に幸せを感じるかは、十人十色、様々です。
Q.O.L.とは、生活の質を考えること。
人は誰でも、出来るだけ多くの幸せを体験する為に 生まれ、生きているのだから
その幸せな瞬間が、少しでも他人や出来事に左右されない自分を 見つける。
それを考え、探していくことがQ.O.L.だと思っています。
ただ、自分の幸せの物差しを 他人、お金、物、などの どれか1つにだけ 見出していると
危険な落とし穴が 待っているので、ご注意を !
他人との関係、物との関係、自然との関係、そして自分自身との関係
バランスよく、それぞれに “幸せ” な瞬間を持っていたいですよね。
まぁ、他人や物、出来事に翻弄されていること自体に そのことだけに
喜びを感じる人もいるので、絶対ではありませんけど・・・・・。
本人が、「 この状態が嫌だ 」と思わない限り それが その人の幸せなのでしょうねぇ。
自分の物差しで、相手の幸せを決めないよう、気を付けましょう。(^-^ )
でも、私は 他の人の幸せの感じ方 を沢山知りたいので、どこかでお会いしたら、
教えて下さいませ。☆(*'ー')/
極端な一般化
2009/08/26 19:03:57
この思いを「 極端な一般化 」と言うそうです。ww
これって、身に覚えが、めちゃめちゃ有って、思わず笑っちゃいました。
例えば、
何か1つ、誰かに対して、嫌だなとか、うっそ~!と思えるようなことが有ったとします。
すると他の人の中にも、それと似たようなことを探し出し、その嫌な気分を 自分で強めてしまいます。
更に、過去の出来事を 検索し始め、この「 嫌 」を裏付ける出来事を集めます。
・・・・・・・ようするに 芋づる 雪だるま式 ですね。
そして、「 嫌~な気分 」の原因は、「 事実 」として、しっかりと根付くわけです。ww
自分で、自分の嫌な気分に根拠を持たせる為に、勝手にみんなを決めつけて、資料を集めている。
人間の良くある 思考パターンだそうです。
こういうパターンが、思い当たる人は、
「 やっぱり・・・ 」「 もしかして、あの人も・・・ 」「 結局、そうなんだよねぇ・・・ 」
という感覚にご注意!!
これらの言葉が、浮かんで来たら!
キタタタタタ←(゚Д゚,,)→タタタタタァ キタヨ((´・| キタヨ((´・ω| キチャッタヨー((`・ω・´|
と意識して、解除しましょ♪
勿論、「 嫌 」ではなく、
「 嬉しい、楽しい、 幸せ 」な資料集めをすることも有るんですよね。
どうせ有る思考パターンなら、良い資料集めに使いましょう~v(*'-^*)ゞ・'゚☆ブイ
『 ガッカリ 』は、大きな気づき♪
2009/08/25 20:24:48
「 この人って・・・・そうだったんだぁ~ 」って時、
ガッカリしますか? その人に失望? 裏切られた気分?
なぜ、そんな想いが出てくるのでしょう。
付き合いが長かったり深かったりしてくると 自分の中で相手が「継続」しているんですよね。
過去の色んなことが積み重なって、自分の中に「相手の像」が出来あがっている。
自分で勝手に作り上げた「像」と違う言動を見て、ガッカリし、失望することが有ります。
でも人は、常に変化しているんですよね。
更に人は、いろんな面を 持っています。
その瞬間のその人を捉えないと、「その人」と自分の中の「その人の像」にズレが生じます。
そのズレって本当にガッカリすることでしょうか?
もしかすると、初めて本音を見せてくれたのかもしれない。
もしかすると、気を緩めてくれたのかもしれない。
もしかすると、甘えてくれてるだけなのかもしれない。
自分の未だ知らなかった、その人の違う面が見えただけ かもしれない。
こう考えると、ガッカリ・・・どころか、気の置けない相手になれたのでは?
という喜びに変わりませんか?
その日のその時の相手を ありのまま 受け入れる。
付き合いが長くても、深くても、誰とでも、一期一会なんだと思います。
「ありのまま」の相手を受け入れる。 「ありのまま」の自分を愛してあげる。
「ありのまま」って分っているようで、分っていない。
「ありのまま」は常に変化していくんですよねぇ。
そして、それは、必ずしも前に進んではいない。
滞っているかもしれないし、日々退化しているかもしれない。
更に見た目とは異なって、中身は大きな進化をしているかもしれないし、その逆も有る。
「宇宙の約束」という養護学校教諭の山元加津子さんの自主映画から。
ピアノを弾くのが大好きな男の子は、身体の動かなくなっていく病気になり
弾く度に 昨日出来たところが、今日は出来ない。
それを見るのが辛いご両親は、もう弾くのをやめて欲しいと・・・。
でもその子は、「ピアノが弾けなくなっていくけど、それが今日の僕なんだよ」って。
ありのまま・・・それは、変わっていく様でも有るんだなぁ。