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- 2010/12/10 TV朝日スーパーJチャンネル 「 断捨離 」
- 2010/12/04 覚せい剤地獄から生還したヴォーカリスト
- 2010/11/19 自分の居場所
TV朝日スーパーJチャンネル 「 断捨離 」
2010/12/10 20:58:00
断捨離を取りあげてました。
最近は、雑誌やテレビなどで、ちょこっと紹介されることが多く、主にどんどん捨てる片づけ法として紹介されていることが多いように感じてました。
今回は、山下先生のセミナー模様と伸子先生の断捨離のヘルプ風景が放映され、
それぞれの言葉も ちゃんと放送されていたし、実際に断捨離をされた方から
「 もう、簡単に購入はしないと思います。捨てるのが辛かったから。 」
という言葉も入っていました。
そう・・・・断捨離は、まず「 捨 」から入りますが、それは同時に「 断 」を固く決意することでもあるんですよね。
「 これでも、いいか 」 「 一応、買っておこうか 」
など、本当に気に入ったモノ、その日から使いこなすもの では無いモノを
買わない、貰わない、家に入れない。
もし本当に必要で大切にできるモノではないのに、なんとなくとか、その場の勢いで手に入れたとしたら、その行為は、好きでもない人を束縛して拉致監禁するに等しい。
その人が、本当に愛され、大切にしてくれる人から取り上げて、自分のテリトリーで飼い殺し。
と同時に、自分の空間は、そういったモノ達で溢れかえり、その存在も忘れたモノ達からの恨みに囲まれて過ごすようなもの。
断捨離で本当に大切にして欲しいのは、捨てる時の感情。
バーゲンで今シーズンの服を何枚かゲット!
だから、帰ってから古い服を断シャらなくちゃ♪
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ちょっと違うような・・・・。
最近の断捨離ブームをみていて、そんなことを感じています。
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覚せい剤地獄から生還したヴォーカリスト
2010/12/04 21:31:34
銀行員の父と母の元で、親が世間体を気にすればするほど反発して非行に走り、覚せい剤を打つまでになったそうです。
「 こんなこと辞めなきゃ 」と思っても翌日にはまた打つという生活。
ある日、ワザと親の前で覚せい剤を打った時、父が
「 こんなこと辞めてくれ、おまえは私の大切な息子なんだ 」と抱きしめられ
「 どんなことでも協力するから辞めよう、いつまでも協力するから 」
というような言葉を聞き、それから更生への道のりを歩み始めたと。
現在は、大検を取り、大学へ入学、2007年に歌手デビューしラジオのDJと講演活動をしているそうです。 ⇒ 朝日新聞記事
「 悪いことをしてたクセに 今さら偉そうなことを言うんじゃない 」という人もいるそうです。
彼は、そういう言葉も真摯に受け止めているそうです。
痛みや苦しみを体験した人の言葉は、そうでない人の言葉より説得力がある。
と言われています。
彼のメッセージは、「 愛している ということをちゃんと言葉で伝えよう 」
大抵の親は、我が子が可愛いし、愛しているかと言われれば、愛している。
愛しているという言葉も 当てはまるかどうか分らないくらい、その子の痛みや苦しみは、痛切に思えるし、喜ぶ顔は無条件に嬉しいもの。
でも、子に伝わっているかどうか、伝わるような表現をしているかどうかと言うと・・・・。
更に常に子どものことばかりを 考えているわけではないので、親だってたくさん間違うし、子に甘えることもある。
私も有りがたいとか、感謝して欲しいとも思わないし、好きじゃないどころか嫌われてもダメはダメと言います。
ただ、愛して欲しいとは思わなくても、愛してることは、まっすぐに伝えることって忘れてはいけないんですよねぇ。
自分の居場所
2010/11/19 20:58:58
家庭や学校に居場所が無いと言う人達が、少なくありませんでした。
何百人という子ども達が集まってくれるのは、嬉しいことではありましたが
本当の居場所は、現実生活の中に自分でつくりましょうね。というようなことを言っていました。
そして、コンテンツ変更・・・・・交流サイトは閉鎖しました。
最近、また現実生活の家庭にも学校にも居場所がない。という声を聞きました。
居場所・・・・・
どんな場所が、自分の居場所と感じるのか、何時間もかけて話を聞いていると
居場所とは、みんなが自分に優しく接してくれて、否定的なことを言う人が居ない。
もしくは、否定的なことを言う人が、ほとんど居ない。
いつでも、楽しい雰囲気で迎えてくれる人達が居る場所。
ということのように感じました。
まぁ、「 ちょっと違う 」「 そうじゃないよ 」って人もいらっしゃるかもしれませんが
「 そうそう! だって、学校はヤな奴ばっか、親も教師もウルサイこと言うし 」
って、そう思っている人もいるんじゃないかな。
聞いていて、もう1つ思ったこと。
受身だなぁ・・・・・って。
自分で居心地良くしようとしている というより、居心地の良い人の居る場所へ行く。
ちょっと言い方が良くないかもしれないけど、
周りの人に 自分の気持ちを良くしてもらいたい。
のかなぁ・・・・・と感じました。
どんな場所でも、自分の立ち位置は、自分で築く。
この姿勢が生まれると 学校も家庭も 過ごしにくい場所ではないし、社会に出て働くようになったら、この姿勢は大切だと思います。
それは、「 みんなと仲良く 」 「 誰とでも上手く付き合う 」ということではなく、
合わない人との距離感をつかみ、保つ。
そして、もし出来れば、他人からの自分の評価に右往左往しない、いちいち傷つかない自分を持つ。
そのためには、この場所での自分は、これでOK。
この距離感、この立ち位置が、自分にとっては楽な状態にしておく工夫。
そんなことが、その場所に自分の居場所を確立してくれるんじゃないかな。
優しくて、良いことばかりを言ってくれる人達に囲まれていると楽かもしれないけど、
言われたくない事の中に 自分の成長の種が潜んでいることもあります。
自分の機嫌くらい、自分でとる。
自分の居場所は、自分でつくる。
人それぞれ、細かい事情は全く違うとは思いますが、
家庭・学校・職場・・・・・なんか居ずらいと感じたら、
他者との距離感、他人からの評価の受け取り方など
冷静に見直してみると何かが変わるかもしれません。