•  2024/05/18   [PR] 
•  2009/09/21   断捨離的　Ｑ.Ｏ.Ｌ. 
•  2009/09/16   支える、　助ける、　守る 
•  2009/09/13   自分への注意点 

　　　　　知識を　得たいなら　毎日増やしていきなさい。
　　　
　　　　　　　　　　知恵を　得たいなら　毎日取り除いていきなさい。


日々、私たちには、物凄い量の情報が入ってきます。
言葉、状況、人との関わり・・・・これだけでも多いのに更にネットにマスコミ。

まずは、耳を傾けましょう。　　　知識として。
心と頭を　柔軟にして　アンテナを　張り巡らせて。

でも、自分の中にしまいこむ時、絞り込みましょう。
共感できた。　異論有り。　いずれ再考したい。
今の自分に　必要　不要　のどちらの情報なのかを　識別して取り込みましょう。

そして、本当に自分に必要なモノ　なら、自分の中にしっくりと同化するまで
感じましょう。　考えましょう。

やはり、不要だと思えば、手放しましょう。
一旦、取り込んだモノを　手放す　という行為が出来るのは、　知恵　が付いてきた証拠。

　　　取り入れたモノを　自分のモノとして　アウトプットしている内に
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　それらは、自分の知恵　となっているでしょう。

人は、誰かを　支えたり、助けたり、守ったり、したい　！　と思っても出来ません。
例え、誰かに懸命になっても、相手が　それを望んで無かったり、受け取る気が無ければ、
何を言っても、やっても　それは、意味を成しません。
「ありがとう」　と気持ちくらいは受け取って、お礼は言われるかもしれないけど、
結局、その人の考え方も状況も　何も変わりません。

人は、誰かに　支えられたり、助けられたり、守られたと感じる　ことが　出来ます。
自分に対して、アレコレ言った言葉でないのに　ハっ！　として気持ちが楽になることが有ります。
そういう時、　支えられてるなぁ～　助けられた　守られてる　って感じるのです。

支えられ、助けられ、守られてると　感じることが有るから
自分も誰かを　支えたい　助けたい　守りたい　って思っちゃうのではないかな。

それは、相手に対する思いやりというより、　自分の欲望　ではないでしょうか。
「・・・・したい。」　っていう時点で、自分の中の　欲求　ですよね。
他の人からの　お礼や褒め言葉を　無意識に求めてる場合も有るでしょうが
多くの人は、そのことによって　自分の　存在価値　を確認したい。という　自分の欲望。

・・・これって、　誰かを自分の欲望を叶える為に利用している。　とも言えますよね。

自分の存在価値・・・・
　　　存在してるだけで、唯一無二の　価値が有るのですけど、
　　　　　　　自分自身を　ちゃんと見ないと　それには気がつきません。

誰かから相談を　されない・・・・
誰でも、自分の中に　自分の答え　を持っています。
相手が本当に好きなら、その人が自分の答えに気がつく能力が有ることを信じて
じっと見守ってあげれば良いこと。　それを　人間は、　祈る　とか言います。
逆に　心配　は、相手にその能力が無いんじゃないかと思う　自分の中の勝手な不安です。

アレコレと悩み相談を　されなくて寂しい、という気持ちから　相手に対して
「　何で何も言ってくれないんだ。　」　「　自分だけで勝手に答えを出すなよ。　」
って、相手を責める気分って、自分が、マイナス気分　になりませんか？

「　寂しい　」という気持ちは、貴方の都合で、相手は何も悪くないと思います。
その気持ち、自分で解決しましょう。
相談されたいのなら、　何でも言って？　と言わなくても、　聞いて？　と言って貰える人に成れるよう、
自分を磨き、経験を成長に変える努力をしていけば良いのではないかな。

日々、自分の成長を考えていたら、誰かに対してヤキモキしてる暇は、無いカモしれませんよ。
そして、気がつくと、人が頼ってくる自分になれてるかもしれない。

まずは、自分を見つめましょう。　自分の問題を考えましょう。

誰かを支え、助け、守ろうと思って、やれる人もいるかもしれませんが、
紫藤レベルの人間には、まず無理です。
そして、たぶん、出来てる人って、「助けたい。」とは思ってないと思います。

マザー・テレサは、そんなこと思ってなかったでしょうねぇ。
ただ、愛し、目の前に有る　現実の問題に　小さな行動を　重ねてただけのような気がします。

裁判の精神鑑定やマスコミによって、本来の意味を失い、異義・広義に使われるようになった
傷病名　や　造られた数々の症候群。

こういう造語が、医学的検証もされないまま、社会的に使われるのなら、
病名として考えても、何の意味も持たない。

トラウマとは、死に直面し、海馬の縮小が見られる状態を　言います。
戦争からの帰還兵や、オーム被害者に見られるそうです。
苛めや虐待の　体験　を　思いだすことは、トラウマに　罹患した　とは、言いません。

うつ病　と　うつ状態　は、違います。

そういった単語を　気軽に使う人達を　不快に思う医師たちのように
説明、訂正していくことは、カウンセリングに必要ない。

視るべき点は、
　　　　　　　　　今のあなたが、現在や過去の　何を　どう捉えているのか
　　　　　　　　　それが、あなたの　未来　を　作ります。
これに尽きる。

自称；精神疾患でも、狂気の偽装でも、関係ないのです。
本当に治療の必要な　精神疾患でさえ　なければ・・・・。

気を付けるべき点は、
　　　　　　　　　ビリーミリガンの精神鑑定に関する疑惑説のように　
　　　　　　　　　多重人格やトラウマなどを　誘導によって引き起こさないこと。

自分と向き合う。　自分を見つめる。　ということは、
様々な問題を解決するために　見たくない部分を見る　辛さを　伴います。

自分を見たくない人、周囲や病気のせいにしたい人は、見なくても良いと思う。

生きる目的は、少しでも多くの　幸せを　体験する　ことだから。